MLB速報(公式戦) 2008/05/19(月)
| ▼レッドソックス−ロイヤルズ (フェンウェイ・パーク、19:05 日本時間:20日 8:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロイヤルズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| レッドソックス | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 7 |
![]() |
薮田安彦 3番手 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6.16 | |

ロイヤルズ戦でノーヒットノーランを達成し、ガッツポーズするレッドソックス・レスター=フェンウェイ・パーク(AP)
-
【投手】
(ロ)ホチェーバー、ペラルタ、薮田−オリボ
(レ)レスター−バリテック
【責任投手】
(勝)レスター3勝2敗
(敗)ホチェーバー3勝3敗
【本塁打】
(ロ)
(レ)バリテック5号2ラン
【戦評】
薮田は0−7の八回に3番手で投げ、1回を無安打無失点だった。ロイヤルズは0−7で敗れた。
なお、この試合でレッドソックスのレスターが無安打無得点試合を達成した。レスターは二回と九回に四球の走者を出しただけで、自己初の完投、完封だった。投球内容は内野ゴロ11、内野飛球1、外野飛球6、三振9、四球2、投球数130。
★レスター、がん克服し快挙
自身最多の130球目でも球威は衰えない。94マイル(約151キロ)の速球で空振り三振を奪い、がんを克服したメジャー3年目の左腕、レッドソックスのレスターが無安打無得点試合を達成した。
快挙の瞬間、いつもは冷静なレスターが拳を握り、大きなガッツポーズを見せた。バリテック捕手に抱き上げられ、ナインが歓喜の輪をつくる。クラブハウスでは、優勝したかのようにビールかけの祝福を受けた。
レスターは2006年8月に血液のがん、悪性リンパ腫の診断を受け、闘病生活を続けた。グラウンドを離れた間、こまめに連絡をくれたのがフランコナ監督だった。
「友達のように話すこともできる。苦しい経験をした間も、常に気にかけてくれた。僕にとっては第2の父」という存在。試合後は何度も抱擁を交わし、感動を分かち合った。
病気から復帰した昨季は4勝負けなしの成績。今季は開幕から先発ローテーションに入り、開幕シリーズの東京ドームでも第2戦で先発した。「復帰してからもなかなか自分の思ったレベルに戻らなかったが、今はまた5日後に投げられることがうれしい」。どん底を経験した左腕が、喜びをかみしめた。(共同)

レッドソックス戦の8回に登板、無失点だったロイヤルズの薮田=フェンウェイ・パーク(共同)
★薮田、3連投で好投
ロイヤルズの薮田が初の3連投。0−7の八回に登板し、ローウェル、ユーキリス、ドルーを3者凡退に退けた。
昨季ワールドシリーズ王者レッドソックスとの初対戦に「ブルペンで見ていると名前のある打者ばかり。マウンドでは自分の力を出すことだけ考えた」という。歴史あるフェンウェイ・パーク初登板には「満員のスタンドを見て感動した」と話した。(共同)


