MLB速報(公式戦) 2008/03/31(月)

▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、15:40 日本時間:1日 7:40)
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レンジャーズ
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 2 0 0 1 0 .000
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ミルウッド(右)遊ゴロ
第2打席3回裏一死走者なしミルウッド(右)中直
第3打席6回裏先頭打者ミルウッド(右)遊ゴロ失(得点1)
第4打席7回裏一死一、二塁→二、三塁福盛(右)敬遠四球(得点1)

城島健司 城島健司 8番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 1 0 0 2 0 .000
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏二死一、二塁ミルウッド(右)二飛
第2打席5回裏二死走者なしミルウッド(右)四球
第3打席7回裏一死走者なし福盛(右)四球(得点1)
第4打席8回裏二死一、二塁ヘルマン(右)投ゴロ

福盛和男 福盛和男 2番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1/3 2 3 3 2 0 0 81.00
レンジャーズ戦の7回、ロペスの適時二塁打で生還した敬遠で出塁のマリナーズ・イチロー(右)とベタンコート=セーフコ・フィールド(AP)

レンジャーズ戦の7回、ロペスの適時二塁打で生還した敬遠で出塁のマリナーズ・イチロー(右)とベタンコート=セーフコ・フィールド(AP)

【投手】
(レ)ミルウッド、福盛、ヘルマン−レアード
(マ)ビダード、グリーン、オフラーティ、ロー、プッツ−城島

【責任投手】
(勝)グリーン1勝
(S)プッツ1S
(敗)ミルウッド1敗

【本塁打】
(レ)ヤング1号ソロ
(マ)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で出場し3打数無安打。内容は遊ゴロ、中直、遊ゴロ失、敬遠四球。
 城島は「8番・捕手」で出場し2打数無安打。内容は二飛、四球、四球、投ゴロ。
 福盛は1−2の七回から2番手で登板し、1/3回を投げて2安打3失点。
 試合はマリナーズが5−2で勝った。

★イチロー、勝利に朗らかな笑顔

 逆転の突破口はイチローの遊ゴロ失策からだ。六回先頭での3打席目、遊撃手の正面への打球が不規則に転がって外野へ。ヒットに記録されてもおかしくない当たりだった。イチローは「(今後)多分どこかで僕に有利な判定に転ぶことはある」と、まずは前向きに受け止めようとした。

 だが、すぐに苦笑いで本音を漏らす。「開幕なんでね。あそこで“H(ヒット)がつけ”と思っちゃった自分がまだ小さいね」。昨オフ、初めて天才を自覚する発言があったが、開幕戦で早く初安打が欲しい気持ちはこれまでと同じだった。「あそこで“エラーになれ”と思うくらいの自分に早く持っていきたい。そこが僕の目指すところの究極」

 8年連続200安打に挑む今シーズン。チームの初勝利を素直に喜び、新戦力の力投をたたえた。あっけらかんとしながらも、ところどころに朗らかな笑顔があった。(共同)

★城島、流れ引き寄せる盗塁阻止

 マリナーズの城島が守りで流れを引き寄せた。六回無死でブラッドリーの二盗を阻止。

 「かなりいいスタートを切られたが、あそこでは自分の技術をすべて出せた」。ここしかない、というコースにギリギリのタイミングで送球。「キャンプではあれのために練習してきたから」と珍しく得意げだ。

 先発の新戦力左腕ビダードが五回で降板。中盤までは苦しい展開だったが「トータルで見れば若い中継ぎを投げさせることができたのでよかった」と捕手らしい発言も。(共同)

マリナーズ戦の7回、1/3回を投げ2安打3失点のレンジャーズ・福盛=セーフコ・フィールド(共同)

マリナーズ戦の7回、1/3回を投げ2安打3失点のレンジャーズ・福盛=セーフコ・フィールド(共同)

★福盛、ほろ苦デビュー

 レンジャーズの福盛にとって初登板はほろ苦い内容になった。

 城島への四球から崩れ、その後は2つの暴投などで決定的な3失点。特に悔やまれるのは一死一塁からベタンコートに喫した右前打だそうで「あそこでカーブをライト前に持っていかれ、動揺したのかもしれない」と振り返る。「非常に残念」の言葉に実感がこもっていた。

 だが戦いはまだ始まったばかりだ。「引きずっていても仕方がない。今日の反省を生かして次は投げたい」とすっきりした顔で話していた。(共同)