MLB速報(公式戦) 2008/03/31(月)
| ▼カブス−ブルワーズ (リグリー・フィールド、13:20 日本時間:1日 3:20) | |||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブルワーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 4 |
| カブス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
(延長十回)
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福留孝介 5番ライト先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 1 | 3 | 3 | 1 | 0 | 1.000 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 2回裏 | 一死走者なし | シーツ(右) | 中越え二塁打 |
| 第2打席 | 4回裏 | 二死走者なし | シーツ(右) | 四球 |
| 第3打席 | 7回裏 | 一死走者なし | シーツ(右) | 中前打 |
| 第4打席 | 9回裏 | 無死一、二塁 | ガニエ(右) | 中越え本塁打(打点3)(得点1) |

ブルワーズとの開幕戦の9回、中堅右へ同点の3点本塁打を放つカブス・福留=リグリー・フィールド(共同)
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【投手】
(ブ)シーツ、トーリス、モタ、ガニエ、リスキー−ケンドール
(カ)ザンブラノ、マーマル、ウッド、ハウリー−ソト
【責任投手】
(勝)ガニエ1勝
(S)リスキー1S
(敗)ハウリー1敗
【本塁打】
(ブ)
(カ)福留1号3ラン
【戦評】
福留は「5番・右翼」で出場、3打数3安打3打点の大活躍だった。内容は中二塁打、四球、中前打、中本塁打。日本選手がデビュー戦で本塁打を放ったのは2004年の松井稼(当時メッツ)、06年の城島(マリナーズ)以来。
チームは延長十回、3−4で敗れた。

ブルワーズとの開幕戦の9回、同点の3点本塁打を放ち、ファンの声援に応えるカブス・福留孝介外野手=31日、リグリー・フィールド(共同)
★福留が鮮烈デビュー 3ラン含む3打数3安打
3点を追う九回無死一、二塁。本塁打で同点の場面で、デビュー戦で既に2安打の福留が打席に向かった。勝利を信じるファンが総立ちで迎える。カウント1−3からの5球目はコースの甘い直球。完ぺきなタイミングでたたいた打球は、中堅右のスタンドに飛び込む3ラン。背番号「1」の鮮烈なデビューに拍手がいつまでも鳴りやまず、地元ファンの“カーテンコール”に応えた。
雨で試合開始が40分遅れた。三回途中にも中断したが、福留は「そういうものだと思って準備していた」と集中を切らさなかった。1打席目は初球を中越え二塁打。四球を挟み七回にも初球を中前打した。「フクドメ・コール」を受けての打席に「うれしかった」。地元ファンに受け入れられた声援を素直に喜んだ。
オープン戦の打率が2割7分。シーズン直前には、打撃が完ぺきでないと認めていたが「(足りない部分が)開幕戦で、はまるかもしれない」とも話していた。福留は「日本でやったことと変えたことはない。やってきたことしかできない。それができた一日だった」と振り返った。
ただ、チームは1点差の敗戦。「やっぱりチームが勝たないと意味がなくなってしまう」と、会見で笑みは見せなかった。4800万ドルで請われたのは、100年ぶりのワールドシリーズ制覇のため。福留はデビュー戦の活躍では浮かれない、頼もしい新人だった。(共同)
★福留褒める監督「何というスタートだ」
福留の活躍をピネラ監督は「何というスタートだ。(悪天候で)ヒットを打つのも容易ではないのに」と褒めた。
同監督は「打者は時間とともによくなるもの。(オープン戦のように)苦しまなかったところで驚く必要はない」。そして、チームは敗れたが、九回の同点3ランを「彼にとってよかった」と話した。(共同)
★元広島・ソリアーノも絶賛
デビュー戦で一人気を吐いた福留に、チームメートで元広島のソリアーノは「信じられない。彼は最高に幸せだろう」と賛辞を惜しまなかった。
主軸のラミレスは「福留はベテランだから、やるべきことは分かっているはずだけど、環境が違う。だから結果を出すことは大変なのに」といきなりの1号3ランに感心しきりだった。(共同)
★相手指揮官「福留はキャンプと別人」
ナ・リーグ中地区のライバル、ブルワーズを率いるヨースト監督は「福留はキャンプとは別人。対策を立てたがうまくいかなかった」と悔しがった。
チームはカブス打線を5安打に抑えたが、そのうち1本塁打を含む3安打を福留に許した。先発のシーツは「これだけ打たれたのだから、対策を立てないと」。次回対戦での雪辱を誓っていた。(共同)


