MLB速報(オープン戦) 2008/03/29(土)

▼マリナーズ−カブス (ラスベガス、15:05 日本時間:30日 4:05)
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カブス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 1 1 0 0 0 .211
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者デンプスター(右)一ゴロ
第2打席3回裏先頭打者デンプスター(右)左前打(得点1)
5回表の守備より退く

福留孝介 福留孝介 2番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 2 0 0 0 .270
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表無死走者なしワシュバーン(左)二塁内野安打
第2打席3回表二死走者なしワシュバーン(左)一塁内野安打
第3打席4回表二死二、三塁ワシュバーン(左)一ゴロ
4回裏の守備より退く
 マリナーズ戦の3回、一塁強襲内野安打を放つカブスの福留=ラスベガス(共同)

 マリナーズ戦の3回、一塁強襲内野安打を放つカブスの福留=ラスベガス(共同)

【投手】
(カ)デンプスター、ウェルツ、マーシャル、リーバー、マーモル、ハウリー、ピナティエロ、ウッド−H・ブランコ
(マ)ワシュバーン、バティスタ、ローズ−バーク、ムーア

【責任投手】
(勝)デンプスター3勝1敗
(S)ウッド2S
(敗)ワシュバーン2勝2敗

【本塁打】
(カ)R・ジョンソン1号ソロ
(マ)

【戦評】
 福留は「2番・右翼」で出場、3打数2安打だった。内容は二塁内野安打、一塁強襲内野安打、二ゴロ。
 イチロー外野手は「1番・中堅」で出場し、2打数1安打。内容は一ゴロ、左前打。
 試合はカブスが4−2で勝った。

★イチローに悲壮感なし

 イチローがオープン戦を打率2割台で終えるのは8年目で初めて。だがあっけらかんとしたトーンはキャンプの総括でも一貫していた。「最初は楽しかったけどその後はちょっと寂しくなった」

 自己ワーストの26打席無安打で話題を呼んだ三月半ばまでがむしろ懐かしそうだ。打つことよりも打たないことが注目された同時期、メジャーリーグ公式ホームページに現役スカウトたちの絶賛が特集記事で掲載された。オープン戦自己最低成績でも揺るがない高評価が、イチローが置かれている状況をよく物語る。

 「今日で1回リセットする。そこからとりあえず4月いっぱいで10(100パーセント)に持っていきたいね」。気持ちを切り替え、約1カ月半ぶりにシアトルへ戻る。キャンプの最初から最後まで悲壮感とは無縁だった。

 カブス戦の3回、セクソンの適時打で生還するマリナーズのイチロー=ラスベガス(共同)

 カブス戦の3回、セクソンの適時打で生還するマリナーズのイチロー=ラスベガス(共同)

★福留、5試合連続安打

 1打席目は一、二塁間へのゴロ、2打席目は一塁手を強襲する当たりがともに内野安打になった。久々に2番で起用されたカブスの福留が、この2本で5試合連続安打をマーク。打率2割7分としてオープン戦を終えた。

 23試合に出場し、計82打席に立った。仕上がりは「7、8割かな」。やや控えめだったが「春先がすごくいいわけじゃない。でも、ある程度スタートが切れそうな感覚はある」。頼もしい言葉も飛び出した。

 足りない部分は「自分の感覚がもう少し合ってくれば」と話した。打撃は結果が出るようになったが、目指すレベルには達していない。ただ「シーズンが始まっても、もう少しここができればと思いながらやる。ずっと80、90点くらいだと思う」。メジャーでも、決して満足しないことで自らを高めていく。