MLB速報(オープン戦) 2008/03/10(月)

▼ロイヤルズ−ジャイアンツ (サプライズ、16:05 日本時間:11日 5:05)
  123456789
ジャイアンツ
ロイヤルズ 15

野茂英雄 野茂英雄 先発 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
3 4 2 2 0 1 0 2.25
ジャイアンツ戦に先発、3回2失点だったロイヤルズ・野茂=サプライズ(撮影・リョウ藪下)

ジャイアンツ戦に先発、3回2失点だったロイヤルズ・野茂=サプライズ(撮影・リョウ藪下)

【投手】
(ジ)ジト、ウォーカー、チョーク、M・バルデス、ミンシャウ−モリーナ、ホルム
(ロ)野茂、ソリア、ペラルタ、ゴブル、ロサ−オリボ、ハッカビー

【責任投手】
(勝)野茂1勝
(敗)ジト3敗

【本塁打】
(ジ)レオン1号2ラン
(ロ)ティーエン2号ソロ、シーリー3号ソロ

【戦評】
 野茂はオープン戦3試合目の登板で初先発し、3回を4安打2失点、1三振1死球だった。チームは15−6で勝った。

★野茂 アピール不足の2失点

 初先発でもロイヤルズの野茂は右ひじに負担がかからずに、制球が安定するセットポジションで50球すべてを投じた。

 だが、一回は球が上ずり、3長短打で2点を失う。二、三回も得点圏に走者を置く苦しいマウンドだった。3回4安打2失点。大量失点しないことは評価できるが、招待選手としてはアピール不足の感は否めなかった。

 野茂本人は「初回は高めに浮いたけど、調子自体はいい」と過去2度の登板より好感触を得ていた様子だった。ヒルマン監督も「真っすぐの力も戻ってきているし、投球は進歩している。ゲームもコントロールしていた」と評価した。

 しかし、野茂を取りまく状況は楽観できない。この日までに投手6人を含む10人が1次カットされた。さらに今週は主力の先発陣は練習試合で調整。オープン戦は、当落線上の投手が試される場に変わった。

 ヒルマン監督は「先発はまだ二つの座が空いている」と話す。次は15日のブルワーズ戦での先発が濃厚。指揮官が驚くほどの強烈な印象がほしい。(共同)