MLB速報(オープン戦) 2008/03/03(月)

▼マリナーズ−カブス (ピオリア、15:05 日本時間:4日 5:05)
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カブス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 0 0 0 1 0 .000
打席別結果
打席 結果
第1打席 二ゴロ
第2打席 四球
第3打席投ゴロ
第3打席で退く

福留孝介 福留孝介 3番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 0 0 0 0 0 .143
打席別結果
打席 結果
第1打席 一ゴロ
第2打席 死球
第3打席二ゴロ
第3打席で退く
試合前にあいさつするマリナーズのイチロー(左)とカブスの福留=ピオリア(共同)

試合前にあいさつするマリナーズのイチロー(左)とカブスの福留=ピオリア(共同)

【投手】
(カ)リーバー、マーシャル、サマルジヤ、エア、ラエイ、ハウリー−K・ヒル、W・カスティーヨ
(マ)ワシュバーン、ウォーマン、ロアボウ、カーン、ホワイト、C・ヒメネス−クレメント、バーク

【責任投手】
(勝)サマルジヤ1勝
(敗)ロアボウ1敗

【本塁打】
(カ)
(マ)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で出場し2打数無安打1四球だった。途中で交代した。
 福留は「3番・右翼」で出場し2打数無安打1死球だった。途中で交代。
 試合はカブスが6−5で勝った。

★イチロー、福留気遣う「プレッシャーものすごい」

 カブスの福留に何を期待するか問われたマリナーズのイチローが、返事に困る場面があった。「どうかなあ、米国にきた動機が僕とまったく違うようなので(答えるのは)難しいね」

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表で同僚だったが、それ以外はほとんど接点がない。苦笑いで「難しいなあ」を連発していた。

 しかし、新人として破格の大型契約など、周囲の期待の大きさをイチローは気遣う。「1年目からプレッシャーはものすごいと思う」と話していた。(共同)

マリナーズ戦の2回、打球をフェンスぎりぎりで捕球し、送球するカブスの福留=ピオリア(共同)

マリナーズ戦の2回、打球をフェンスぎりぎりで捕球し、送球するカブスの福留=ピオリア(共同)

★好守の福留、打撃では課題も

 二回無死一塁から、マリナーズの打者が放った打球が、福留の頭上に飛んだ。フェンスぎりぎりで捕球すると、帰塁しようとする走者を刺そうと、ノーステップで送球。アウトにはできなかったが、スタンドを沸かせるのに十分な好守だった。

 このプレーに、相手チームで先発したイチローは「(福留は)守れるからね。その感じはきょう見ただけで分かった」と、落ち着いたプレーを評価。慣れない環境に身を置いても、実力を発揮するルーキーを褒めた。

 当の福留は、メジャーの先輩イチローの前で、もっといいプレーができたとの思いがあったのか、「あれは話にならないスローイング」と切り捨てた。ただ、イチローと対戦したことについては「同じフィールドでプレーしたことは、新しい感覚。これからじゃないですか」と、感激の面持ち。普段はクールな新人も、試合前の対面では満面の笑みを浮かべてあいさつを交わしていた。

 打撃面ではオープン戦初日の安打以外に満足な当たりがなく、ピネラ監督は「打順を2番に変える。もう少し楽に打たせたい」と、主軸から外す方針を固めた。福留も「課題が見つかってきている」。イチローと同じ場所で戦う喜びを感じながら、メジャー適応への取り組みが続く。(共同)