2007/10/12(金) MLBポストシーズン リーグ優勝決定シリーズ

▼ダイヤモンドバックス−ロッキーズ 第2戦 (ロッキーズ2勝、チェース・フィールド、19:18 日本時間:13日 11:18)
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ロッキーズ
ダイヤモンドバックス

(延長十一回)

松井稼頭央 松井稼頭央 2番セカンド先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 1 1 .222
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表一死走者なしデービス(左)四球
第2打席3回表無死二塁デービス(左)三前犠打
第3打席5回表無死一塁デービス(左)左前打
第4打席7回表一死走者なしペーニャ(右)空振り三振
第5打席10回表先頭打者バルベルデ(右)左飛
第6打席11回表二死満塁スレイテン(左)右飛
ダイヤモンドバックス戦の5回、左前打を放つロッキーズの松井稼=チェース・フィールド(共同)

ダイヤモンドバックス戦の5回、左前打を放つロッキーズの松井稼=チェース・フィールド(共同)

【投手】
(ロ)ヒメネス、ハージェス、ホーキンズ、フエンテス、コーパス、スパイアー−トレアルバ
(ダ)デービス、クルーズ、ペーニャ、ライオン、バルベルデ、スレイテン−スナイダー

【責任投手】
(勝)コーパス1勝
(S)スパイアー1S
(敗)バルベルデ1敗

【本塁打】
(ロ)
(ダ)

【戦評】
 ロッキーズ(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位球団)−ダイヤモンドバックス(西地区1位)は、ロッキーズが延長十一回、3−2で競り勝ち2連勝。
 ロッキーズは十一回、タベラスが押し出し四球を選び勝ち越した。松井稼は4打数1安打。

ダイヤモンドバックスに延長戦の末勝利し、喜ぶロッキーズの選手たち。中央は松井稼=チェース・フィールド(AP)

ダイヤモンドバックスに延長戦の末勝利し、喜ぶロッキーズの選手たち。中央は松井稼=チェース・フィールド(AP)

★ロッキーズ、苦しみながら敵地で連勝

 自慢の打線が封じられても、ロッキーズは粘る。4時間を超えた延長戦を制し、敵地で連勝。ポストシーズン負けなしの5連勝で、本拠地優勝へ近づいた。

 タベラス、松井稼の1、2番が塁に出ても、3−5番が計2安打と打線につながりを欠いた。守備では1点リードの九回に、一死一、三塁で「併殺を取るシフトだった」(松井稼)と前進守備をせず、結果的に同点に追いつかれて延長戦へ。嫌な流れになりかけた。

 しかし、十一回に満塁の好機でタベラスが四球を選び、押し出しで勝ち越し。最後は6番手のスパイアーが締めて決着した。松井稼は「敵地の連勝は本当に大きい」。苦しんでつかんだ勝利の味を、しみじみとかみしめた。

 リーグ優勝の経験がないチームは、すでに未知の領域で戦っている。それでも勢いが衰える気配はなく、これで最近20試合中19勝だ。リーダー格のヘルトンは「19通りの勝ち方で、19勝がある。いろいろな展開に対応できる力が、自分たちにはある」と胸を張り、松井稼も「しびれる思いもあるけど、冷静にプレーできている。もう勢いだけじゃない」と話した。本拠地では、さらなる快進撃が待っているのか。(共同)

★Dバックス、本拠地で連敗

 ダイヤモンドバックスが本拠地で連敗を喫した。

 1−2の九回一死一、三塁。バーンズの打球は二塁へのゴロ。これを処理した松井稼の遊撃手へのトスがわずかにそれた。二塁へ滑り込んだドルーはセーフとなったが、アウトと思い込みベンチへ戻ろうとしてアウト。一気にサヨナラという場面を逸し、結果として延長の末に敗れた。

 苦しい状況に追い込まれたメルビン監督だが「今季、わたしたちは難しい状況から逆転してきた」と気持ちを切り替えていた。(共同)