2007/10/06(土) MLBポストシーズン 地区シリーズ
| ▼ロッキーズ−フィリーズ 3回戦 (ロッキーズ3勝、クアーズ・フィールド、18:37 日本時間:7日 10:37) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フィリーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
| ロッキーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 2 |
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松井稼頭央 1番セカンド先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | .417 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | モイヤー(左) | 二ゴロ |
| 第2打席 | 3回裏 | 先頭打者 | モイヤー(左) | 遊撃内野安打 |
| 第3打席 | 5回裏 | 二死二塁 | モイヤー(左) | 左中間三塁打(打点1) |
| 第4打席 | 7回裏 | 二死二塁 | ゴードン(右) | 敬遠四球 |
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井口資仁 7回表代打で途中出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 7回表 | 二死二塁 | ハージェス(右) | 遊飛 |
| 代打のみで退く | ||||

フィリーズ戦の五回、先制の三塁打を放つロッキーズの松井稼=クアーズ・フィールド(共同)

ロッキーズ初となるリーグ優勝決定シリーズ進出を決め、シャンパンを浴びる松井稼(AP)
-
【投手】
(フ)モイヤー、ゴードン、ロメロ、マイヤーズ−ルイス
(ロ)ヒメネス、ハージェス、フエンテス、コーパス−トレアルバ
【責任投手】
(勝)フエンテス1勝
(S)コーパス3S
(敗)ロメロ1敗
【本塁打】
(フ)ビクトリノ1号ソロ
(ロ)
【戦評】
ロッキーズ(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位球団)は、フィリーズ(東地区1位)と第3戦を行い、2−1で競り勝ち球団史上初のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
松井稼は「1番・二塁」で先発、五回の第3打席で先制の左中間三塁打を放った。1、2打席目は二ゴロ、遊撃内野安打。4打席目は敬遠四球。井口は七回に代打で出場し遊飛。
★試合動かす三塁打
九回二死からフィリーズのビクトリノが放ったゴロは、松井稼に向かった。落ち着いてさばき、アウトを見届けると両手でガッツポーズ。走って歓喜の輪に加わった。抱き合い、雄たけびをあげる。ロッキーズが3連勝で初のリーグ優勝決定シリーズ行きを決めた。
投手戦のまま中盤に入った試合を動かしたのは松井稼だった。五回二死二塁。外角が続いた後の4球目、低めのチェンジアップをたたいた。左中間浅めの飛球に飛び付いた左翼手の横を抜く適時三塁打。「投手が頑張っているし、何とかしたかった」。ベテラン左腕モイヤーの決め球を仕留めた一振りに、してやったりの表情だった。
試合は一度同点とされたが、八回の3連打で1点を勝ち越し、逃げ切った。松井稼は「緊迫したゲームは気持ちいい。ホームだし、楽しめた」。余裕たっぷりの笑みを浮かべ、そう言った。
試合後は「2回もできるとは思ってなかった」と、ワイルドカードを決めた5日前にやったばかりのシャンパンファイトを再び満喫した。少しの休息で、今度はリーグ優勝に挑む。松井稼は「また、気持ちを切り替えていく」。全身を美酒でぬらした背番号7は、もう先の目標を見据えている。(共同)

ナ・リーグ地区シリーズ、ロッキーズ戦の7回に代打で出場、遊飛に倒れたフイリーズの井口=クアーズ・フィールド(共同)
★井口、悔しさ隠し淡々
自慢の打線が湿っては、フィリーズの野球はできない。3戦目の得点は本塁打による1点のみ。14年ぶりのプレーオフは3連敗で幕を閉じた。7月末のトレード以降、故障の正二塁手アットリーの穴を埋めて余りある働きをした井口の今季も、これで終わった。
アットリーの復帰後、ベンチを温めることの多かった井口は、同点に追いついた七回二死二塁で、代打で出場。カウント1−3からのチェンジアップで遊飛に倒れた。「球は見えていたけど、チェンジアップを打たされた」。1、2戦での2打席はともに四球。快音を響かせることなく去る悔しさを隠し、淡々と話した。
フィリーズではレギュラーシーズン45試合で打率3割台を記録。井口は「役割は果たしたと思う」と話した。契約は今季限り。チームの終わりを見届け、すっきりとした表情でもあった。(共同)
★コーチの遺児が始球式
ロッキーズのプレーオフ本拠地初戦で、7月にファウルボールを頭部に受けて亡くなった傘下の2Aタルサのマイク・クールボー打撃コーチの遺児2人が始球式を行った。
父の名前と背番号29が入ったロッキーズのユニホームを着た兄のジョーイちゃん(5)と弟のジェークちゃん(3)が、父の兄で、かつて阪神でプレーしたこともあるスコット氏に付き添われてグラウンドに立つと、スタンドから大きな声援がわき起こった。(AP)



