2007/10/06(土) MLBポストシーズン 地区シリーズ

▼カブス−ダイヤモンドバックス 3回戦 (ダイヤモンドバックス3勝、リグリー・フィールド、17:07 日本時間:7日 7:07)
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ダイヤモンドバックス
カブス
カブスに3連勝しナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決め、喜ぶダイヤモンドバックスナイン=リグリー・フィールド(AP)

カブスに3連勝しナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決め、喜ぶダイヤモンドバックスナイン=リグリー・フィールド(AP)

【投手】
(ダ)ヘルナンデス、ペーニャ、ライオン、バルベルデ−モンテロ、スナイダー
(カ)R・ヒル、ウェルツ、マーマル、ハウリー、ウッド−ケンドール

【責任投手】
(勝)ヘルナンデス1勝
(敗)R/ヒル1敗

【本塁打】
(ダ)ヤング2号ソロ、バーンズ1号ソロ、ドリュー2号ソロ
(カ)

【戦評】
 ダイヤモンドバックス(西地区1位)が5−1でカブス(中地区1位)を退け3連勝、ワールドシリーズを制した2001年以来2度目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
 ダイヤモンドバックスはヤングの先頭打者本塁打などで一回に2点を先制し、その後もバーンズのソロなどで加点。4人の継投でカブスを四回の1点に抑えた。

★若手が先制、ベテラン粘投

 ダイヤモンドバックスが3連勝で6年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

 まずは地区シリーズ絶好調の若手が先制攻撃を仕掛けた。一回、ヤングが初球を打って左越えに先頭打者本塁打。2番ドルーが右中間二塁打で続き、二死一、二塁からアップトンが適時打し2点目。敵地で主導権を握った。

 ベテランの先発ヘルナンデスも粘りの投球を展開。六回以外は毎回走者を許したが、6回1失点でしのいだ。キューバから亡命し、ワールドシリーズも2度経験している32歳は「キューバに住んでいた時に比べれば、プレッシャーなどない」。

 「シーズン後半から、われわれは自信を増していった」。リグリー・フィールドの狭いロッカールームで真っ先にシャンパンを浴びたメルビン監督は言った。(共同)

★カブス、打線振るわず“終戦”

 自慢の打線が最後まで振るわず、カブスの「10月」が終わった。

 初回に2点を先制されたものの、試合の流れを変える機会は何度となく訪れた。しかし、得点できたのは四回だけ。地区シリーズ3試合で計12打数無安打とブレーキになったラミレスは、地元ファンの大ブーイングを浴びた。

 「ラミレスも不調だったが、チームとして攻撃できなかった」。試合後ピネラ監督はチーム全体が不振だったと説明した。1995年にマリナーズを率い、ア・リーグ地区シリーズでヤンキース相手に2連敗から3連勝した指揮官だったが、今回は奇跡を起こせなかった。(共同)