2007/10/05(金) MLBポストシーズン 地区シリーズ
| ▼レッドソックス−エンゼルス 第2戦 (レッドソックス2勝、フェンウェイ・パーク、20:37 日本時間:6日 9:37) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エンゼルス | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| レッドソックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3x | 6 |
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松坂大輔 先発 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 2/3 | 7 | 3 | 3 | 3 | 3 | 0 | 5.79 | |
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岡島秀樹 4番手 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 1/3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0.00 | |

エンゼルス戦の5回途中、7安打3失点でフランコナ監督(右)から降板を告げられるレッドソックスの松坂=フェンウェイ・パーク(共同)
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【投手】
(エ)エスコバル、シールズ、スパイアー、ロドリゲス−マシス、ナポリ
(レ)松坂、ロペス、デルカーメン、岡島、パペルボン−バリテック
【責任投手】
(勝)パペルボン1勝
(敗)スパイアー1敗
【本塁打】
(エ)
(レ)ラミレス1号3ラン
【戦評】
ア・リーグのレッドソックス(東地区1位)−エンゼルス(西地区1位)第2戦は、レッドソックスがラミレスの3点本塁打で6−3のサヨナラ勝ちを収めた。レッドソックスは2連勝で、ア・リーグ優勝決定戦進出にあと1勝とした。
松坂はプレーオフで初先発し、五回途中、7安打3失点で降板した。勝敗は付かなかった。
岡島も4番手で登板、1回1/3を無安打無失点だった。
★松坂に悔やまれる1球 制球荒れ気味、途中降板
なんとも悔やまれる1球だった。五回二死二塁、コッチマンへフルカウントから投じた球は、捕手の横をすり抜け暴投に。松坂はフランコナ監督に交代を告げられると、肩を落として足早にベンチの奥へ下がった。
1年の成果をかけた登板だった。開幕前は、日本より長い162試合のシーズンを見通して「8、9月にしっかり力を出したい」と話したが、実際には8月以後3勝4敗と思うような上昇カーブを描くことはできなかった。それでも最後の登板を15勝目で飾り、この日につなげた。
「初めて経験することが多く、ことしは勉強の年と位置づけていた。最後の最後だけど一番いい形で臨みたい」と向かった大舞台。試合前のブルペンでは真後ろに立った警備員を遠ざけるなど、ぴりぴりとした緊張感を漂わせていた。
2−0の二回に先頭の四球から逆転を許すなど、制球は荒れ気味だった。4回2/3を投げ7安打3失点で勝敗はつかず。日本投手では野茂、吉井に続き3人目のポストシーズン先発だったが、救援登板を含めて初のプレーオフ白星はお預けとなった。(共同)

エンゼルス戦の7回途中から登板したレッドソックスの岡島=フェンウェイ・パーク(共同)
★岡島、初登板でも安定感
レッドソックスの岡島が、プレーオフ初登板。同点の七回一死一塁で救援し、相手の4、5番を打ち取るなど安定感があった。
登板すると、いつものように胸に手を当て、集中を高める。アンダーソンを速球で中飛、イズタリスはチェンジアップで三振に仕留めた。
シーズン終盤は疲労から別調整を続け、プレーオフに向け「制球を再確認したい」と話していたが、八回も危なげなく打者2人を抑えてベンチに戻り、満員の地元ファンに総立ちで迎えられた。(共同)
★ラミレス、守護神からサヨナラ3ラン
左翼にそびえる高いフェンスのはるか上を、打球が越えていった。九回二死一、二塁でレッドソックスのラミレスがサヨナラ3ラン。史上最多の観客で埋まったフェンウェイ・パークは、日付が変わってからハイライトがやってきた。
エンゼルス守護神ロドリゲスが投じた速球を、文字通り打ち砕いた。それも前打者オルティスが敬遠された後のチャンスで。「自信を持って打席に入った。力が入り過ぎないようにね」とラミレス。大舞台でもいつも通りが強みか。(共同)
★エンゼルス・ソーシア監督「松坂には対策できていた」
エンゼルスのソーシア監督は、松坂について「ビデオで見てきたのと大きく変わらなかった。うちの打者はよく対策ができていた」と話した。松坂が降板するまでの5イニングすべてで得点圏に走者を進めるなど、押し気味だった。
しかし結局はサヨナラ負けを喫し、1敗もできない状況で本拠地に戻る。気がかりは左肩に死球を受け、途中交代した主砲ゲレロだろう。「前から痛めていた肩甲骨近くに当たった。痛みがあってしっかりバットが振れないようだ」。7日の3戦目には間に合うか。(共同)



