2007/10/04(木) MLBポストシーズン 地区シリーズ
| ▼インディアンス−ヤンキース 第1戦 (インディアンス1勝、ジェイコブス・フィールド、18:37 日本時間:5日 7:37) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヤンキース | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| インディアンス | 3 | 0 | 1 | 0 | 5 | 2 | 0 | 1 | X | 12 |
![]() |
松井秀喜 6番指名打者先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | .000 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回表 | 二死一、二塁 | サバシア(左) | 二ゴロ |
| 第2打席 | 4回表 | 一死走者なし | サバシア(左) | 空振り三振 |
| 第3打席 | 5回表 | 二死満塁 | サバシア(左) | 遊飛 |
| 第4打席 | 8回表 | 二死走者なし | ルイス(右) | 見逃し三振 |

インディアンス戦の5回、2死満塁の好機で遊飛に倒れるヤンキースの松井秀=ジェイコブス・フィールド(共同)
-
【投手】
(ヤ)王建民、オーレンドルフ、ベラス、ヒューズ−ポサダ
(イ)サバシア、ペレス、ルイス、ベタンコート−マルティネス
【責任投手】
(勝)サバシア1勝
(敗)王建民1敗
【本塁打】
(ヤ)デーモン1号ソロ、カノ1号ソロ
(イ)カブレラ1号ソロ、マルティネス1号2ラン、ハフナー1号ソロ、ガーコ1号ソロ
【戦評】
ア・リーグのインディアンス(中地区1位)−ヤンキース(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位球団)第1戦でヤンキースは3−12で大敗した。
ヤンキースは1点差に詰め寄った五回二死満塁で松井秀が遊飛に倒れるなど打線がつながらず、先発のエース王建民も8失点と精彩を欠いた。
右ひざを痛めているヤンキースの松井秀は「6番・指名打者」で4打数無安打に終わった。

インディアンス戦の9回、敗色濃厚な試合を見詰めるヤンキースベンチの松井秀(右から2人目)らと、盛り上がるインディアンスファン=ジェイコブス・フィールド(共同)
★厳しい10月戦う松井秀 悔い残る五回の逆転機
だれもが五回を振り返った。ヤンキースのトーリ監督は「1点差で相手は切り抜けた。あそこが鍵だった」と話を切り出した。インディアンスのサバシアは「リードを守ってベンチに帰るんだって自分に言い聞かせた」と言った。逆転機を逃したヤンキースは結局大敗を喫した。
逸機の大きさは打席に立った本人が一番分かっている。「五回のチャンスを何とかしたかった。あそこで出ていれば、展開も違ったかもしれない」。松井秀は失敗を受け止め、真っすぐ前を見て話した。
五回一死満塁、まずポサダが三振を喫した。続く松井秀は2ボールから高めの150キロを狙い打った。だが打球は高く上がって遊飛に。「あの1球だけ打ち損じました。あとは打てる球がなかった」。追い込まれて打ち取られた他の3打席とは違う悔いが残る。
9月から不振が続く松井秀を今後も起用し続けるか、とトーリ監督は試合後に問われた。「100打点以上挙げている。1試合であいつに対する考えを変えたくない」。これまで経験のない厳しい10月を、背番号55は戦っている。(共同)
★エース王建民、予想外のKO
ヤンキースの王建民は、インディアンスのサバシアとのエース対決に負けた。9安打8失点で五回途中に降板。安定感が持ち味の右腕が予想外のKOを喫した。
武器のシンカーが思うように動かなかった。「球が上ずった。試合中ずっと。スライダーとチェンジアップを増やしたけど、全部駄目」。自分へのいら立ちを隠せなかった。(共同)
★復帰したヒーローに大歓声
ロフトンが3安打、4打点をたたき出した。6年ぶりにインディアンスに復帰した40歳のベテランは、チームがプレーオフの常連だった90年代のヒーロー。変わらぬ動きでファンの大歓声を受ける。
「ファンは(ワールドシリーズに出た)95年のことを覚えてくれているみたいだな。プレーオフで自分がすべてを出し尽くしてきたことを」。インディアンスの一員としては6度目のプレーオフに臨んでいる。(共同)


