2007/10/03(水) MLBポストシーズン 地区シリーズ

▼ダイヤモンドバックス−カブス 第1戦 (ダイヤモンドバックス1勝、チェース・フィールド、19:07 日本時間:4日 11:07)
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カブス
ダイヤモンドバックス
カブス戦に先発し、7回を無失点に抑えたダイヤモンドバックスのウェブ=チェース・フィールド(AP)

カブス戦に先発し、7回を無失点に抑えたダイヤモンドバックスのウェブ=チェース・フィールド(AP)

【投手】
(カ)ザンブラノ、マーマル、ハウリー−ソト
(ダ)ウェブ、ライオン、バルベルデ−スナイダー

【責任投手】
(勝)ウェブ1勝
(S)バルベルデ1S
(敗)マーマル1敗

【本塁打】
(カ)
(ダ)ドルー1号ソロ、レイノルズ1号ソロ

【戦評】
 ナ・リーグのダイヤモンドバックス(西地区1位)は4−2でカブス(中地区1位)に先勝した。
 ダイヤモンドバックスは四回にドルーの本塁打で先制。同点とされた七回にはレイノルズが決勝本塁打を放ち、3投手の継投でカブスの攻撃を抑えて逃げ切った。

★エースが粘り、若手が援護 Dバックス、競り勝つ

 エースが踏ん張り、若手が打ってもり立てたダイヤモンドバックスが、第1戦に競り勝った。

 今季18勝(10敗)の先発ウェブは7回を投げた。3者凡退は七回だけだったが、走者を背負いながらも要所を締めて粘った。三回は無死二塁から好調カブス打線の1−3番を3者連続三振。1−0の六回に2四球と制球を乱し同点とされたが、最少失点で食い止めた。

 「公式戦と同じつもりだった。とにかく自分の投球をしようと思っていた」。試合後、ウェブは淡々と話したが、メルビン監督は「エースが投げる試合は常に勝利を期待している。特に本拠地ならなおさらだ」。大事な初戦で期待通りの好投を見せた右腕をたたえた。

 攻撃では、経験不足を指摘された若手が活躍した。四回にメジャー2年目のドルーが先制本塁打を放ち、七回は新人のレイノルズが勝ち越しのソロ。「いつも通り試合を楽しんだだけ」とレイノルズ。この勝利でチームは勢いに乗るか。(共同)

★カブスは継投失敗

 カブスは継投策に失敗。1−1の七回から登板した2番手マーマルが、本塁打されるなど決勝点を奪われた。先発で六回まで1失点と踏ん張っていたザンブラノは、85球での降板。比較的早めのリリーフ投入についてピネラ監督は「日曜日(7日の第4戦)に中3日で起用したかったから」と説明したが、結果的に交代が裏目に出た。

 それでも指揮官は「シリーズの初戦が終わっただけ。明日どのように立て直すかだ」と強気だった。(共同)