2007/09/26(水) MLB公式戦
| ▼デビルレイズ−ヤンキース (トロピカーナ・フィールド、19:10 日本時間:27日 8:10) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヤンキース | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 3 | 0 | 0 | 0 | 12 |
| デビルレイズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
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松井秀喜 欠場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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岩村明憲 1番サード先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | .282 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | 王建民(右) | 右中間三塁打(得点1) |
| 第2打席 | 3回裏 | 先頭打者 | 王建民(右) | 二ゴロ |
| 第3打席 | 4回裏 | 二死一、二塁 | 王建民(右) | 中飛 |
| 6回裏代打を送られ退く | ||||

デビルレイズに勝ち地区シリーズ進出を決め喜ぶヤンキースの松井秀(右から2人目)、井川(左から3人目)ら=トロピカーナ・フィールド(共同)
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【投手】
(ヤ)王建民、チェンバレン、ビスカイーノ、リベラ−ポサダ
(デ)ハウエル、ドーマン、リッジウェイ、サラス、ウィタシック、ストークス−ナバロ、ポール
【責任投手】
(勝)王建民19勝7敗
(敗)ハウエル1勝6敗
【本塁打】
(ヤ)ジーター12号ソロ、カノ19号3ラン
(デ)ペーニャ43号ソロ、ゴームズ17号2ラン
【戦評】
ヤンキースが13年連続プレーオフ出場を決めた。松井秀は出場しなかった。
岩村は「1番・三塁」で3打数1安打だった。内容は右中間三塁打、二ゴロ、中飛で六回に代打を送られ交代した。打率は2割8分2厘。チームは4−12で敗れた。

地区シリーズ進出を決め、リベラ(左)とシャンパンをかけ合うヤンキースの松井秀(AP)
★巻き返しにつなげた松井秀 7月の微調整から復調
勝率5割を8ゲーム下回り、首位とのゲーム差は14.5あった。どん底の5月末、ヤンキースの松井秀は何を思ったのか。「チーム状況への危機感はあった。これをどうにかしなくちゃいけないという思いはあった」
自身の打撃も振るわず「眠れない」と漏らすこともあった。微調整を繰り返し、7月2日のツインズ戦を迎えた。「重心が下がりすぎていた。軸がちゃんと回転していないんじゃないかと思った。真っすぐ立って、そこから打ってみようと」。オープンスタンスをスクエアに変え、快進撃が始まった。
後半戦最高勝率を記録したヤンキースの巻き返しは、松井秀のバットで始まった。7月は打率3割4分5厘、13本塁打。「みんながあきらめず毎試合毎試合戦った」。気がつけば首位を争っていた。
残り4試合、10年連続地区優勝は厳しい。ワイルドカードなら入団5年目で初めてのことになる。「スタートラインに立ったら関係ないと思う。ただ、いいデータではあるよね」。5年続けてワイルドカードの球団がワールドシリーズに出ていることは、もちろん知っている。(共同)

ヤンキース戦の1回、右中間三塁打を放つデビルレイズの岩村=トロピカーナフィールド(撮影・戸加里真司)
★敵地で歓喜のヤンキース 貯金20確定でプレーオフ
何という読みだろう。トーリ監督が唯一目標に掲げた数字がシーズン91勝だった。「勝率5割を20ゲーム上回る。そうすれば何か起こるだろう」。そう言って戦い続け、シーズンの“貯金20”を確定させる91勝目を158試合目で挙げた。そして「何か」は起こった。ヤンキースが13年連続プレーオフ進出を決めた。
エースの王建民をマウンドに送り、1点リードで五回を迎えた。ジーターの犠飛、ポサダの2点適時打、カノの3点本塁打、ミンケイビッツの適時二塁打。あっという間に7点が入り、勝負は決まった。
九回、最後の打者が二飛を打ち上げる。ヤンキースのベンチからゆっくり選手が出てくる。いつものように勝利のハイタッチの列ができる。握手の代わりに今夜は抱擁を交わす。
敵地のグラウンドで静かに喜びを分かち合った後、ロッカールームで「シャンパン・ファイト」の大騒ぎ。松井秀は瓶の開栓に手間取るうちにジアンビとクレメンスに頭からシャンパンを浴びせられ、びしょぬれに。「苦しいシーズンだった。ポストシーズンに進めたということが喜ばしいこと。今は喜びをかみしめたい」と感激していた。
ヤンキースは5月29日に勝率5割を8ゲーム下回っていた。そこからの108試合で32ゲーム勝ち越し。球宴後の勝率6割6分7厘は今季大リーグ最高。後半戦の王者が、その勢いでプレーオフに飛び込む。(共同)



