2007/09/22(土) MLB公式戦
| ▼デビルレイズ−レッドソックス (トロピカーナ・フィールド、19:10 日本時間:23日 8:10) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レッドソックス | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 8 |
| デビルレイズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 6 |
![]() |
松坂大輔 先発 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 2/3 | 6 | 5 | 5 | 3 | 7 | 1 | 4.48 | |
![]() |
岩村明憲 1番サード先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | .282 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | 松坂(右) | 左前打 |
| 第2打席 | 3回裏 | 一死走者なし | 松坂(右) | 右飛 |
| 第3打席 | 5回裏 | 一死走者なし | 松坂(右) | 空振り三振 |
| 第4打席 | 7回裏 | 二死走者なし | 松坂(右) | 四球 |
| 第5打席 | 9回裏 | 一死走者なし | パペルボン(右) | 中飛 |

デビルレイズ戦に先発したレッドソックスの松坂=トロピカーナ・フィールド(共同)
-
【投手】
(レ)松坂、ロペス、ティムリン、ガニエ、パペルボン−バリテック
(デ)ソナンスタイン、スウィッツアー、ドーマン、ウィーラー、レイエス−ナバロ
【責任投手】
(勝)ガニエ4勝2敗
(S)パペルボン36S
(敗)レイエス2勝4敗
【本塁打】
(レ)ドリュー10号2ラン、バリテック15号ソロ、ルーゴ8号2ラン
(デ)ペーニャ41号ソロ、42号3ラン
【戦評】
レッドソックスの松坂大輔投手は先発して6回2/3を投げ、6安打5失点。勝敗は付かなかった。試合は8−6でレッドソックスが勝った。
デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で4打数1安打。内容は左前打、右飛、空振り三振、四球、中飛で打率は2割8分2厘。
★松坂、プレーオフ進出に「苦しさの分だけ喜び大きい」
レッドソックスのプレーオフ進出が決まった瞬間、松坂は笑顔でベンチを飛び出して歓喜の輪に加わった。九回に2本塁打で逆転すると、最後は抑えのパペルボンが3者凡退に仕留めて今季92勝目。試合後はシャンパンで乾杯をして、区切りの勝利を祝った。
松坂にとって31度目の先発は満足できるものではなかった。地区シリーズでの登板を考えた日程で中7日と間隔があいたこともあり「丁寧に投げようと思っていた」というが、5−3の七回、簡単に二死をとったあとに連続四球で降板。2番手ロペスが3点本塁打を浴びて勝敗はつかず「ここまでくれば自分の勝ち星は別にいい」とチームの白星を素直に喜んだ。
レベルの高い先発陣の中でローテーションをただ一人守り続け、この日で196回2/3を投げ抜いた。形は違うが西武でも経験している短期決戦の舞台へと、大リーグ挑戦1年目で駒を進め「こちらはチーム数も多いし、生き残るのがどれだけ大変か分かった。日本にいたときよりも、苦しさの分だけ喜びが大きい」と感慨深げ。28日に予定される公式戦最後の登板で調整し、第2戦の先発が有力視される地区シリーズへと備える。(共同)
★松坂ら投手陣に安定感 余力を残しプレーオフへ
フランコナ監督が何度も口にしてきた言葉がある。「去年の過ちだけは絶対に繰り返さない」。苦い経験を糧に変えてレッドソックスがプレーオフに駒を進めた。
昨年はシーズン終盤に故障者が続出して地区3位に沈み、4年ぶりに地区シリーズ進出を逃した。その反省から今季は早め早めに対応。昨季肩を痛めた抑えのパペルボンは連投させず、球威の落ちた40歳のシリングを故障者リストに入れて調整させたこともあった。
4月22日のヤンキース戦で4者連続本塁打を放つなど破壊力ある打線に目がいくが、光るのは投手陣の成績だ。チーム防御率はリーグトップ。ベケット、松坂ら先発の奮闘はもちろん、球宴に選ばれるほどの好結果を残した岡島を筆頭に、救援陣も安定していた。
夏にはサイ・ヤング賞を獲得したこともあるガニエを補強。疲れの目立った岡島に、プレーオフへ向けた調整を命じられる余裕が生じた。
好調ヤンキースに追い上げられた感はあるが「足を引きずりながらゴールに倒れ込んだら、世界一にはなれない」(フランコナ監督)。公式戦ですべてを出し尽くすわけにはいかない。余力を残した戦いで、次のステージへと進む。(共同)
★岩村、松坂にエール
デビルレイズの岩村は松坂から一回に先頭打者安打。七回は四球を選び、後続の3点本塁打につなげた。
序盤から「ベンチでも(松坂は)球が来てないという話が出ていた」という。このカード5度の登板で1勝に終わった松坂に「きょうが本調子だとは思わないし、今季については相性があると思う。来季以降はお互いゆとりをもちながらやれるでしょう」。ルーキーイヤー最後の対戦を終え、同地区のライバルにエールを送った。(共同)



