2007/09/22(土) MLB公式戦

▼ヤンキース−ブルージェイズ (ヤンキースタジアム、13:05 日本時間:23日 2:05)
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ブルージェイズ 11
ヤンキース 1x12

(延長十回)

松井秀喜 松井秀喜 5番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
6 0 3 3 0 0 .289
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏無死一塁マーカム(右)中前打
第2打席3回裏一死一、二塁マーカム(右)中飛
第3打席5回裏二死一塁タレット(左)右翼線三塁打(打点1)
第4打席6回裏二死二、三塁ダウンズ(左)右前打(打点2)
第5打席7回裏二死一、三塁ウルフ(右)二ゴロ
第6打席9回裏二死二塁タワーズ(右)中飛

井川慶 井川慶 8番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1/3 1 0 0 0 0 0 6.75
ブルージェイズ戦の5回、右翼線に100打点目となる適時三塁打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

ブルージェイズ戦の5回、右翼線に100打点目となる適時三塁打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(ブ)マーカム、タレット、ケネディ、フレーザー、ダウンズ、リーグ、ウルフ、タワーズ−シグペン
(ヤ)ヒューズ、ビローン、オーレンドルフ、ベラス、ラミレス、ファーンズワース、ブリトン、井川、リベラ、カーステンズ−ポサダ

【責任投手】
(勝)カーステンズ1勝3敗
(敗)タワーズ5勝10敗

【本塁打】
(ブ)
(ヤ)

【戦評】
 松井秀は「5番・左翼」で6打数3安打3打点の活躍だった。内容は中前打、中飛、右翼線適時三塁打、右前適時打、二ゴロ、中飛で打率2割8分9厘。
 井川は八回のピンチに8番手で登板、右前打されたが、1/3回無失点だった。
 チームは延長十回、12−11でサヨナラ勝ちした。

★松井秀、4度目の大台

 サヨナラ勝ちを収めたが、機嫌のいいわけはない。10投手をつぎ込んだ5時間の乱戦を終え、ヤンキースのトーリ監督は「面白くない」と言い放った。要所で出た守備の好プレーと止まらない打棒で、何とか崩れる投手を救った。

 12点のうち、3点は松井秀のバットがたたき出した。五回二死一塁、スライダーをバットに乗せるように打ち返し、右翼線を抜いた。これが100打点目。左手首骨折の昨年を除く大リーグ4シーズンで4度目となる大台を三塁打で記録し、六回の適時打でさらに2打点加えた。

 打点を挙げることが仕事だと自覚している。それでも100という区切りはつけたくないのだという。「もちろん多いに越したことない。ただ数字はみなさんが判断してくれればいい。僕は3割とか30本とか100打点とか、そういう目安はあまりつくらないことにしている」

 目標があれば、目標達成の瞬間が来てしまう。「僕が満足することはない」と言い切る背番号55にとって、目標達成は敵だ。満足を恐れ、打ち続ける。(共同)

ブルージェイズ戦の八回に登板したヤンキースの井川=ヤンキースタジアム(共同)

ブルージェイズ戦の八回に登板したヤンキースの井川=ヤンキースタジアム(共同)

★井川、打者1人に適時打浴びる

 ヤンキースの井川が3Aのプレーオフに先発して以来、16日ぶりに登板した。八回二死一、二塁、右前適時打を浴びたが、次の塁を狙った走者がアウトになり、この回を終えた。

 打者1人への投球に「(試合勘は)まったくないです。久しぶりに投げてストライクを取れた。投手経験がないと分からないと思うけど、それが大変」と振り返った。

 チームはマイナーリーグの先発投手を救援には起用しない方針。井川らは不測の事態に備えて先発要員として待機しているが、延べ18投手をつぎ込む2日連続の延長戦で思わぬ出番があった。(共同)