2007/09/16(日) MLB公式戦

▼マリナーズ−デビルレイズ (セーフコ・フィールド、13:05 日本時間:17日 5:05)
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デビルレイズ
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 0 2 0 1 0 .352
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ソナンスタイン(右)四球
第2打席4回裏先頭打者ソナンスタイン(右)左前打
第3打席6回裏先頭打者ソナンスタイン(右)中前打
8回裏代打を送られ退く

城島健司 城島健司 欠場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
             

岩村明憲 岩村明憲 1番サード先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 0 0 2 .284
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ワシュバーン(左)空振り三振
第2打席3回表一死一塁ワシュバーン(左)空振り三振
第3打席5回表無死一、二塁ワシュバーン(左)投犠打
第4打席6回表二死二塁オフラハティー(左)右飛
第5打席8回表無死一塁パリッシュ(左)右前打(得点1)
9回表代打を送られ退く
デビルレイズ戦の6回、中前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

デビルレイズ戦の6回、中前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(デ)ソナンスタイン、スウィッツァー、ストークス−ナバロ
(マ)ワシュバーン、ヒューバー、オフラハティ、グリーン、パリッシュ、ホワイト−バーク、ジョンソン

【責任投手】
(勝)ソナンスタイン6勝9敗
(敗)ワシュバーン9勝15敗

【本塁打】
(デ)ペーニャ40号ソロ
(マ)ベルトレ25号ソロ、ジマーソン1号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で2打数2安打だった。内容は四球、左前打、中前打で八回の第4打席で代打と交代した。打率は3割5分2厘。城島は休養日。
 岩村は「1番・三塁」で4打数1安打。内容は空振り三振、空振り三振、投犠打、右飛、右前打で九回の第6打席で代打と交代した。打率は2割8分4厘。デビルレイズが9−2で勝った。

★イチロー「可能性を残して帰りたい」

 マリナーズはア・リーグ最低勝率のデビルレイズに大敗。しかし、日に日に小さくなっていくポストシーズン進出の可能性にもイチローの姿勢は変わらなかった。

 2打数2安打1四球。大差のため途中で交代したものの、打率争いでリーグ首位のオルドネス(タイガース)との差をわずかに縮めた。試合後にはオークランド、アナハイムと続く今季最後の公式戦遠征に出発。「可能性を残して帰りたい」と、あきらめるつもりはない。(共同)

マリナーズ戦の8回、右前打を放つデビルレイズの岩村=セーフコ・フィールド(共同)

マリナーズ戦の8回、右前打を放つデビルレイズの岩村=セーフコ・フィールド(共同)

★岩村、規定打席に到達

 1打席目は、ハーフスイングを取られての三振だった。高めの球への反応を厳しく判定され、顔をゆがませる。ただ、この打席でシーズン全体の規定打席502をクリアした。後半戦以降「一番の目標」としていた数字に、ようやく到達した。

 右脇腹など2度のけがで、欠場は合わせて1カ月以上。一時は困難な目標と思われたが、途中からの1番打者定着で打席数を伸ばした。岩村は「1番じゃないと不可能だった。監督には感謝している」。まず俊足巧打を評価してくれた指揮官を持ち上げた。

 規定打席にこだわったのは、メジャー1年目の成績を「本物」にしたかったからだ。以前から「規定以下だといい成績でも一過性と思われる。1年を通してやった証明にしたい」としていた。岩村は、誇れる区切りに「けがを乗り越えての達成。満足はしてないけど、やったという評価はできる」と胸を張った。

 チームはこの日の勝利で100敗の回避が確定。直近の目標は片付いてしまった。しかし、積極プレーでチームを引っ張ってきた岩村は、「もうゴールは見えている。残り試合もしっかりやりたい」。ひと息つくこともせず、完全燃焼を誓った。(共同)