2007/09/10(月) MLB公式戦

▼マリナーズ−アスレチックス (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:11日 11:05)
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アスレチックス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 2 0 0 1 .351
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ブラントン(右)二直
第2打席3回裏一死一塁ブラントン(右)二ゴロ併殺打
第3打席6回裏先頭打者ブラントン(右)二塁内野安打
第4打席7回裏二死一塁ブラントン(右)中前打
第5打席9回裏一死一塁ストリート(右)空振り三振

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 1 0 0 .285
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏二死一塁ブラントン(右)一ゴロ
第2打席5回裏先頭打者ブラントン(右)遊ゴロ
第3打席7回裏無死二、三塁ブラントン(右)二ゴロ(打点1)
第4打席8回裏二死一塁ストリート(右)投ゴロ
アスレチックス戦の6回、二塁内野安打を放ち懸命に一塁へ駆け込むマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

アスレチックス戦の6回、二塁内野安打を放ち懸命に一塁へ駆け込むマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(ア)ブラントン、エンブリー、ストリート−スズキ
(マ)ラミレス、フィーラベンド、シェリル、モロー、ローランドスミス−城島

【責任投手】
(勝)ブラントン13勝9敗
(S)ストリート13S
(敗)ラミレス8勝6敗

【本塁打】
(ア)スズキ7号満塁、ジョンソン15号満塁
(マ)ギーエン20号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で5打数2安打。内容は二直、二ゴロ併殺打、二塁内野安打、中前打、空振り三振。打率は3割5分1厘。
 城島は「7番・捕手」で4打数無安打1打点。内容は一ゴロ、遊ゴロ、二ゴロ、投ゴロ。打率は2割8分5厘。チームは3−9で敗れた。

★Wカード絶望的もイチロー「気が緩むなんてあり得ない」

 2本の満塁弾をイチローは中堅から見詰めるしかなかった。「しょうがないね。これだけ負けているんだからね」。8月29日以来のホームゲームもスタンドの入りは悪い。そして観客の多くは試合終了前に帰った。試合後のクラブハウスは、わびしい空気だけが漂っていた。

 残り20試合、ワイルドカード(最高勝率2位)争いで首位ヤンキースとは5.5ゲーム差。数字上は可能性があるとしても、戦いぶりを見る限り巻き返しは絶望的だ。先発が早々に崩れ、疲れの見える救援陣がさらに傷口を広げる。八月後半からはその繰り返し。一部野手の攻守にも粗さが目立つ。

 ただそんな苦境だからこそ大事なものがある。試合後のイチローがきっぱりと言った。「こういうときこそそれぞれの選手の価値が示されると思っている。今までより気が緩むなんて僕にはあり得ない」。イチロー以外の何人がプライドを見せるだろうか。(共同)

アスレチックス戦の2回に5失点、2番手投手に指示を伝えるマリナーズの城島(左)=セーフコ・フィールド(共同)

アスレチックス戦の2回に5失点、2番手投手に指示を伝えるマリナーズの城島(左)=セーフコ・フィールド(共同)

★お手上げの城島

 マリナーズは先発のラミレスが二回に突然崩れた。先頭打者を見逃し三振に仕留めたまではよかったが、そこから突然リズムが狂う。新人ハナハンに先制打を許し、なおも満塁でルーキーのスズキに左越え満塁弾を喫した。

 「彼(ラミレス)はルーキーでない。ただいつも言っているが速い球があるわけでもないし、ウイニングショットがあるわけでもない」。さすがの城島もお手上げの様子だった。(共同)