2007/08/30(木) MLB公式戦

▼インディアンス−マリナーズ (ジェイコブス・フィールド、19:05 日本時間:31日 8:05)
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マリナーズ
インディアンス 1x

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 1 1 .350
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ラフェイ(左)二塁内野安打
第2打席3回表二死走者なしラフェイ(左)投ゴロ
第3打席6回表無死二塁ラフェイ(左)一飛
第4打席7回表一死一、二塁ペレス(左)空振り三振
第5打席9回表二死三塁ボロースキ(右)敬遠四球

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 0 0 0 .290
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表二死二塁ラフェイ(左)遊ゴロ
第2打席5回表二死走者なしラフェイ(左)遊ゴロ
第3打席7回表一死一塁ラフェイ(左)左翼線二塁打(得点1)
第4打席9回表無死一塁ボロースキ(右)左前打
9回表代走を送られ退く
インディアンス戦の1回、二塁内野安打を放つマリナーズのイチロー=ジェイコブス・フィールド(共同)

インディアンス戦の1回、二塁内野安打を放つマリナーズのイチロー=ジェイコブス・フィールド(共同)

【投手】
(マ)ラミレス、グリーン、シェリル、モロー、オフラハティ、ホワイト−城島、バーク
(イ)ラフェイ、ペレス、ボロースキ−マルティネス

【責任投手】
(勝)ボロースキ3勝5敗
(敗)オフラハティ7勝1敗

【本塁打】
(マ)ジョーンズ1号ソロ
(イ)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で4打数1安打。内容は二塁内野安打、投ゴロ、一飛、空振り三振、敬遠四球。打率は3割5分。
 城島は「7番・捕手」で4打数2安打。内容は遊ゴロ、遊ゴロ、左翼線二塁打、左前打。九回の攻撃で代走が出て退いた。打率は2割9分。
 チームは5−6でサヨナラ負けした。

★イチロー、得点機で打てず無言

 イチローは一回の第1打席に二塁内野安打を放ち、7年連続の200安打まであと7本とした。カウント2−1からの4球目。内角低め85マイル(約136キロ)の変化球を打った。当たりは良くなかったが俊足を飛ばし、一塁を走り抜けた。

 しかし、その後は快音が響かなかった。六、七回は得点圏に走者を置いて倒れ、同点の九回二死三塁の絶好機では敬遠された。

 痛いサヨナラ負けで6連敗。ワイルドカード(最高勝率の2位)争いでもヤンキースにトップを奪われた。イチローは試合後はコメントせず、トロントへの移動の途についた。(共同)

インディアンス戦の7回、左翼線二塁打を放つマリナーズの城島=ジェイコブス・フィールド(共同)

インディアンス戦の7回、左翼線二塁打を放つマリナーズの城島=ジェイコブス・フィールド(共同)

★城島「勝つのは簡単じゃない」

 城島の一言が、マリナーズの現状を言い当てていた。「勝つのは簡単じゃない」。サヨナラ負けで、痛すぎる6連敗となった。

 この日、先発は六回途中まで3失点で何とか試合をつくった。打線も一度は勝ち越し、直後に逆転されても、土壇場の九回に追いついた。勝利の可能性はあったが最後に一つだけ歯車が狂った。救援陣が崩れ、押し出し四球で幕切れを迎えた。

 マクラーレン監督はため息交じりに言った。「このチームは何かが始まると、それが続く。やるべきことはやれているが…」。一つの勝利で流れが変わると分かっているのに、届かない。もどかしさが伝わってきた。

 扇の要に座る城島は、状況打開の鍵を個々の踏ん張りに求める。「こういう時こそ、自分のことをしっかりやらないといけない。そうすれば、後は監督がそれを動かすんですから」と力を込めた。もちろん、自分の役目は分かっている。「先発を引っ張るのがキャッチャーの仕事。何とか連敗を止めたい」。勝利を目指して戦い続けるしかない。(共同)