2007/08/29(水) MLB公式戦

▼ヤンキース−レッドソックス (ヤンキースタジアム、19:05 日本時間:30日 8:05)
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レッドソックス
ヤンキース

松井秀喜 松井秀喜 5番指名打者先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 2 0 0 1 .305
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏先頭打者ベケット(右)空振り三振
第2打席3回裏一死走者なしベケット(右)左中間三塁打
第3打席6回裏先頭打者ベケット(右)右直
第4打席7回裏二死走者なしロペス(左)左前打
レッドソックス戦の3回、三塁打を放ち一塁を回るヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

レッドソックス戦の3回、三塁打を放ち一塁を回るヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(レ)ベケット、ロペス、ティムリン−バリテック
(ヤ)クレメンス、ビスカイーノ、ファーンズワース、リベラ−ポサダ

【責任投手】
(勝)クレメンス6勝5敗
(S)リベラ22S
(敗)ベケット16勝6敗

【本塁打】
(レ)オルティス25号ソロ、ユーキリス14号2ラン
(ヤ)ロドリゲス44号ソロ

【戦評】
 松井秀は「5番・指名打者」で4打数2安打だった。内容は空振り三振、左中間三塁打、右直、左前打で打率は3割5厘。ヤンキースが4−3で勝った。

★プレーオフへ盛り返すヤ軍 トーリ監督下で奮い立つ

 レッドソックスに3連勝しても大勢は変わらない。首位攻防戦と言えるゲーム差ではない。それでもトーリ監督の言葉がチームを奮い立たせる。「うちは勝つしかない。まだやるべきことがある」。ヤンキースの苦闘のシーズンも残り30試合を切った。

 いつ気持ちが切れても不思議でないシーズンだった。5月29日に借金8で首位から14・5ゲーム離されていた。だがチームの規律は乱れない。トーリ監督が中心に座るからだろう。

 声を荒らげることがない。それでいて選手一人一人に目を光らせ、気になることがあればすぐ呼び付ける。完成された選手のそろう大リーグでは、モラールの維持こそ監督の仕事なのか。

 ベテラン投手が危なげない投球を見せ、少ない好機で主力の決勝打が出た。この2戦を見るなら、ヤンキースとレッドソックスの立場が逆でも不思議でない。

 松井秀は「シーズンには足元を見詰め直す時間がある」と言う。ゆっくりと盛り返してきたヤンキースだからこそ、12年連続のプレーオフ進出が見えてきた。(共同)