2007/08/28(火) MLB公式戦

▼マリナーズ−エンゼルス (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:29日 11:05)
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エンゼルス 10
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 2 1 0 2 .353
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者サンタナ(右)右中間三塁打(得点1)
第2打席2回裏先頭打者モーゼリー(右)見逃し三振
第3打席5回裏先頭打者モーゼリー(右)二ゴロ
第4打席7回裏一死二塁スパイアー(右)中前打(打点1)
第5打席9回裏二死一塁→二塁シールズ(右)見逃し三振

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 3 1 0 0 .288
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏一死三塁サンタナ(右)中前打(打点1)
第2打席4回裏先頭打者モーゼリー(右)左前打
第3打席6回裏二死二塁スパイアー(右)三ゴロ
第4打席9回裏先頭打者シールズ(右)左前打
エンゼルス戦の1回、右中間三塁打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

エンゼルス戦の1回、右中間三塁打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(エ)サンタナ、モーゼリー、スパイアー、シールズ−マシス
(マ)ウィーバー、オフラハティ、グリーン、モロー、ホワイト、シェリル−城島

【責任投手】
(勝)スパイアー2勝3敗
(敗)モロー3勝3敗

【本塁打】
(エ)マシューズ17号ソロ、モラレス3号ソロ
(マ)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で5打数2安打1打点。内容は右中間三塁打、見逃し三振、二ゴロ、中前適時打、見逃し三振で、今季通算192安打。打率は3割5分3厘。
 城島は「7番・捕手」で4打数3安打1打点。内容は中前適時打、左前打、三ゴロ、左前打。打率は2割8分8厘。
 チームは6−10で敗れた。

★“痛い”繰り返すイチロー

 マリナーズのイチローは「痛い」を何度も繰り返した。5点リードを「五回で追いつかれたら痛い」。相手打線の7番から9番までに計5得点を許したことにも「安全パイのバッターに打たれたら痛い。プールサイドで(足の)小指をぶつけたくらい痛いよ」。

 自らは先制につながる三塁打と、七回は同点に追いつく中前打を放った。7年連続200安打まであと8本。だが当然、それを話題にできるムードではなかった。

 確かに打ちひしがれておかしくない内容の逆転負けだ。しかしイチローは「今日はうちが完全にこけました」と振り返る。今季初めからエンゼルスの強さは認めていた。むしろこの日の自滅を認める言葉には、一部チームメートの過度の気負いを心配するニュアンスがあった。

 「これまでとは違った動きが出てきている。残り32試合。短期決戦ではないので、それではもたない。個人の動きが個人の動きでなくなる可能性が出る」。具体的な説明は避けた。ただ、グラウンドの内外両方でチームに危機が忍び寄っていることは伝わってきた。(共同)

エンゼルス戦の4回、左前打を放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

エンゼルス戦の4回、左前打を放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

★城島「明日勝てば何とかなる」

 マリナーズには辛い判定も災いした。勝ち越しを許した八回は先頭マシューズがフルカウントから際どいボールを選んで出塁。その後の二盗も遊撃手が背中にタッチしたのを二塁塁審が見落として「セーフ」。試合後の城島は感情を抑え、「ああいうこと(厳しい判定が連続)が出てしまうのは僕らに運を引き寄せる力がないから」と話した。

 「こうなったら自分たちの力で変えるだけ」。この日は適時打を含む3安打。しかしそのことにはほとんど触れることなく「明日勝てば何とかなる」。(共同)