2007/08/24(金) MLB公式戦

▼レンジャーズ−マリナーズ (レンジャーズ・ボールパーク、19:35 日本時間:25日 9:35)
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マリナーズ
レンジャーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 3 1 0 1 .354
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ミルウッド(右)空振り三振
第2打席2回表二死二塁ミルウッド(右)左前打(打点1)
第3打席4回表二死走者なしミルウッド(右)一ゴロ
第4打席7回表一死走者なしミルウッド(右)遊撃内野安打(得点1)
第5打席9回表二死一塁ミルウッド(右)遊撃内野安打

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 0 0 0 .279
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表先頭打者ミルウッド(右)右中間二塁打(得点1)
第2打席3回表二死二、三塁ミルウッド(右)遊ゴロ
第3打席6回表一死走者なしミルウッド(右)遊ゴロ
第4打席9回表先頭打者ミルウッド(右)右飛
レンジャーズ戦の2回、右中間二塁打を放つマリナーズの城島。イチローの左前打で生還した=レンジャーズ・ボールパーク(AP)

レンジャーズ戦の2回、右中間二塁打を放つマリナーズの城島。イチローの左前打で生還した=レンジャーズ・ボールパーク(AP)

【投手】
(マ)ヘルナンデス、シェリル、モロー、プッツ−城島
(レ)ミルウッド、フランシスコ−サルタラマキア

【責任投手】
(勝)ヘルナンデス10勝6敗
(S)プッツ37S
(敗)ミルウッド8勝11敗

【本塁打】
(マ)ギーエン19号ソロ
(レ)マーフィー1号2ラン

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で5打数3安打1打点。内容は空振り三振、左前打、一ゴロ、遊撃内野安打、遊撃内野安打。打率は3割5分4厘。
 城島は「7番・捕手」で4打数1安打。内容は右中間二塁打、遊ゴロ、遊ゴロ、右飛。打率は2割7分9厘。
 チームは4−2で勝った。

★イチロー、効果的“ボディーブロー” 自分の強み生かす

 イチローの“ボディーブロー”が接戦の要所で効いた。勝ち越しとダメ押しにつながった2本の遊撃内野安打。「ちょっと、クスッと笑ってしまいますよね」。明らかにレンジャーズが自分を嫌がっている。そんな空気がイチローにはこの上なく心地よかった。

 七回一死からの1本はカットボールに詰まった打球。内野ゴロで二進した後、ギーエンの右前打で3点目のホームを踏む。九回二死一塁ではカウント2−1から外に逃げるチェンジアップをたたく。「意図的ではない」と振り返ったが、勢いの死んだ打球に遊撃ヤングはお手上げだった。

 この2本以外にも、2打席目では左前への巧打で城島を迎え入れていた。レンジャーズ先発ミルウッドは素直にイチローをたたえるしかなかった。「あれが彼の野球だろう。何が自分の強みかをよく分かっている。そんな選手がアドバンテージをフルに生かすところを見ることは、悔しいが悪いことではないよ」

 起点をつくり、好機を広げる。そしてチャンスでかえす。1番打者の活躍で、昨年まで3季連続最下位のマリナーズが、ついに貯金20にたどり着いた。(共同)

★前半2勝を喜ぶ城島 重圧がやや軽減されるか

 城島は4連戦の前半2試合を勝ったことがうれしそうだ。「後の2つも勝たないといけないが(気分的には)もう、おまけみたいなもの」

 連敗すれば取り返すのに時間がかかるため「4連戦は気持ち的にすごく重圧がかかる」が口ぐせ。決してこれから手を抜くというわけでなく、重圧がやや軽減されることで、思わぬプラス材料がチームに出てくることを期待しているようだった。(共同)