2007/08/08(水) MLB公式戦

▼ブルージェイズ−ヤンキース (ロジャース・センター、19:07 日本時間:9日 8:07)
  123456789
ヤンキース
ブルージェイズ 15

松井秀喜 松井秀喜 5番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 1 0 1 .293
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表一死走者なしハラデー(右)見逃し三振
第2打席4回表一死一塁ハラデー(右)二ゴロ
第3打席7回表先頭打者ハラデー(右)中越え本塁打(打点1)(得点1)
第4打席8回表二死一塁ウルフ(右)遊ゴロ
ブルージェイズ戦の7回、中越えに本塁打を放つ、ヤンキースの松井秀=ロジャーズ・センター(共同)

ブルージェイズ戦の7回、中越えに本塁打を放つ、ヤンキースの松井秀=ロジャーズ・センター(共同)

【投手】
(ヤ)王建民、カーステンズ、ビローン、ファーンズワース−ポサダ、モリーナ
(ブ)ハラデー、ウルフ、アカード−ゾーン

【責任投手】
(勝)ハラデー13勝5敗
(敗)王建民13勝6敗

【本塁打】
(ヤ)カノ12号2ラン、13号ソロ、松井秀23号ソロ
(ブ)

【戦評】
 松井秀は「5番・左翼」で23号本塁打を放ち4打数1安打1打点だった。内容は見逃し三振、二ゴロ、中越え本塁打、遊ゴロで打率は2割9分3厘。チームは4−15で敗れた。

★両ひざ痛抱える松井秀 好投手から中越え23号

 第1打席から数えて15球目だった。「最後は甘かった」。七回、追い込まれてからファウル、そして低めにバットが止まる。松井秀はフルカウントからわずかに沈む146キロの球をライナーでバックスクリーンにたたき込んだ。今季23号は、30打数目で記録した好投手ハラデーからの初本塁打でもある。大敗の中で次戦につながる感触を手にした。

 ひざ痛を抱えながらプレーしている。6月下旬、古傷の左ひざに加え、右ひざにも腫れが出た。これまでなかったことだ。「左ひざは落ち着いている」というが、腫れの引かない右ひざは「曲げると圧迫される」状態が1カ月間も続いている。

 トーリ監督からは人工芝でのプレーを減らす方針を聞かされている。その予定通りブルージェイズ3連戦は、6日が指名打者で7日は欠場。この日は3試合ぶりに左翼のフィールドに立った。

 周囲は案じる。だが「そこまでひざを深く曲げることはない。野球に不都合はない。僕はスライディングでも曲げるのは左」と言い切る。23本塁打、80打点はともにリーグのトップテン。心配をよそに、打ち続ける。(共同)