2007/07/19(木) MLB公式戦

▼レッドソックス−ホワイトソックス (フェンウェイ・パーク、19:05 日本時間:20日 8:05)
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ホワイトソックス
レッドソックス

松坂大輔 松坂大輔 先発 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
5 0/3 2 3 3 6 6 0 3.99

岡島秀樹 岡島秀樹 4番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1 2 1 1 0 1 1 0.97

井口資仁 井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 0 0 1 3 .255
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表一死走者なし松坂(右)空振り三振
第2打席3回表一死走者なし松坂(右)左飛
第3打席6回表先頭打者松坂(右)四球(得点1)
第4打席7回表一死走者なしロペス(左)見逃し三振
第5打席9回表一死一塁→二塁スナイダー(右)見逃し三振
ホワイトソックス戦の6回途中、フランコナ監督(左)に交代を告げられるレッドソックスの松坂。捕手バリテック=フェンウェイ・パーク(共同)

ホワイトソックス戦の6回途中、フランコナ監督(左)に交代を告げられるレッドソックスの松坂。捕手バリテック=フェンウェイ・パーク(共同)

【投手】
(ホ)バスケス、ソーントン、バクビッチ、ジェンクス−ピアジンスキー
(レ)松坂、デルカーメン、ロペス、岡島、スナイダー−バリテック

【責任投手】
(勝)バスケス7勝5敗
(S)ジェンクス26S
(敗)松坂11勝7敗

【本塁打】
(ホ)コネルコ21号ソロ
(レ)

【戦評】
 先発した松坂は、5回0/3を投げて、2安打3失点で7敗目(11勝)を喫した。
 岡島は2−3の八回に4番手で登板し、1本塁打を浴びて1回2安打1失点。連続試合無失点が「15」で止まった。
 井口は「2番・二塁」で先発し、4打数無安打だった。内容は空振り三振、左飛、四球、見逃し三振、見逃し三振で打率は2割5分5厘。
 試合はホワイトソックスが4−2で勝った。

★松坂、6四球で7敗目 球威と制球力一致せず

 ちぐはぐさが残る。レッドソックスの松坂はホワイトソックス戦で、渡米後最多の6四球を与えたのが響き、7敗目を喫した。

 疲れを口にした14日のブルージェイズ戦とは比べものにならない球威があった。一回一死、日本では6年間で85打数31安打、打率3割6分5厘と打ち込まれていた井口とのメジャー初対戦を迎えた。「日本で打たれていたイメージは強く残っていた。すごく警戒していた」という相手に、すべて速球で押す。カウント2−1からの速球に井口のバットは空を切った。

 ところが二死から2連続四球のあと、ピアジンスキーに先制打を許す。六回は先頭井口から3連続四球後、再びピアジンスキーに2点適時打され、2−3と逆転されてマウンドを降りた。許したのはこの2安打だけだが「四球は安打と一緒。結果的にヒット8本と変わらない」と、自分を責めた。

 「ボール自体の勢いはあったけど、それをコントロールできなかった。ぴたっと一致することがなかなかない」。球の威力と、それを制御する技術。両方を持ち合わせているはずの松坂が、メジャーでは、どちらかを発揮すると片方が低下する。そんなジレンマを抱え続けている。(共同)

レッドソックス戦の1回、松坂に空振り三振に打ち取られたホワイトソックス・井口=フェンウェイ・パーク(AP)

レッドソックス戦の1回、松坂に空振り三振に打ち取られたホワイトソックス・井口=フェンウェイ・パーク(AP)

★再戦心待ちにする井口 久々の対決は無安打

 一回。ホワイトソックスの井口は松坂と3年ぶりの対決を楽しんだ。直球を続けられて結果は空振り三振に倒れたが「久しぶりの対戦でうれしかった」と振り返った。

 日本では打率3割6分5厘、3本塁打と相性のいい相手。だが、この日の結果は2打数無安打1四球。井口の中に松坂攻略の感覚は確かにある。それでもこの数試合、自分の中での感覚が微妙にずれている。「自分のタイミングが合っていなかった」

 それでも六回には先頭打者として松坂から四球を選び、これをきっかけに逆転した。「チームとして勝てたので良かった。次回はシカゴで対戦があると思うので、その時には打ちたい」。メジャーでの再戦を心待ちにしている。(共同)

ホワイトソックス戦の8回、コネルコに本塁打を浴びたレッドソックスの岡島=フェンウェイ・パーク(共同)

ホワイトソックス戦の8回、コネルコに本塁打を浴びたレッドソックスの岡島=フェンウェイ・パーク(共同)

★岡島、連続無失点15試合で止まる

 八回に4番手で登板したレッドソックスの岡島は、先頭のコネルコにソロ本塁打を浴び、連続無失点が15試合で止まった。

 カウント1−1からの3球目。渡米後「一番自信のある球」と話していたチェンジアップが落ち切らず、左翼席に運ばれた。4月2日、メジャーデビューの初球を本塁打されて以来の一発に、肩を落とした。(共同)