2007/07/16(月) MLB公式戦

▼パイレーツ−ロッキーズ (PNCパーク、19:05 日本時間:17日 8:05)
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ロッキーズ 10
パイレーツ

松井稼頭央 松井稼頭央 2番セカンド先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 0 0 0 1 .299
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表無死二塁バンベンショーテン(右)一ゴロ
第2打席2回表無死二塁バンベンショーテン(右)二ゴロ失(二盗)
第3打席3回表一死一塁アーマス(右)空振り三振
第4打席6回表無死二塁桑田(右)二ゴロ
第5打席9回表先頭打者キャップス(右)三ゴロ

桑田真澄 桑田真澄 3番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
2/3 0 1 0 0 0 0 6.92
ロッキーズ戦の6回から登板、1失点だったパイレーツの桑田=PNCパーク(AP)

ロッキーズ戦の6回から登板、1失点だったパイレーツの桑田=PNCパーク(AP)

【投手】
(ロ)ブショルツ、ハージェス、マーティン、ホーキンズ、フリオ、コーパス−トレアルバ
(パ)バンベンショーテン、アーマス、桑田、マルテ、トーリス、キャップス−ドーミット

【責任投手】
(勝)ホーキンズ1勝4敗
(S)コーパス2S
(敗)バンベンショーテン4敗

【本塁打】
(ロ)
(パ)

【戦評】
 パイレーツの桑田は8−9の六回から3番手で登板し、2/3回無安打1失点(自責点0)だった。勝敗、セーブは着かなかった。
 ロッキーズの松井稼は「2番・二塁」で5打数無安打だった。内容は一ゴロ、二ゴロ失、空振り三振、二ゴロ、三ゴロ。打率は2割9分9厘。
 試合はロッキーズが10−8で勝った。

★PL対決は先輩桑田に軍配! 松井稼を打ち取る

 パイレーツの桑田の後半戦初登板は2/3回を無安打1失点(自責点0)だった。一死三塁から中犠飛を許したが「自分なりの投球はできた」。39歳の右腕を本拠地のファンは拍手で迎えた。

 8−9の六回、先頭打者を遊飛に打ち取ったかに見えた。しかし、背走した遊撃手が落球。無死二塁で大阪・PL学園高の後輩、松井稼を迎えた。

 初球は外角への128キロ。松井稼はバント安打を狙うがファウル。2球目はさらに緩いカーブ。これもファウルでカウント2−0。3球目、低めの球で二ゴロに打ち取った。「いかに一、二塁手の正面に打たせるかを考えた。松井君もしっかり(右方向に)打ちに来ているが、打たせられた」と納得の表情だった。

 試合前、2人はロッカールーム前の通路で対面した。3打数無安打と桑田が抑えた2002年の巨人と西武の日本シリーズ以来の対決は、またも桑田に軍配が上がった。それでも「ああやって一塁や二塁のいいところに転がすのはいい仕事。3割以上打っているし、いつか打ちますよ」と桑田は笑顔で後輩をたたえた。米国での初対戦は十分に楽しめたようだった。(共同)

同じPL学園高出身のパイレーツ・桑田(右)とロッキーズ・松井稼が大リーグで初対面し握手=PNCパーク(共同)

同じPL学園高出身のパイレーツ・桑田(右)とロッキーズ・松井稼が大リーグで初対面し握手=PNCパーク(共同)

★松井稼、進塁打で貢献

 ロッキーズの松井稼は5打数無安打だったが、三つの進塁打がいずれも得点に結び付いた。

 桑田とは六回無死二塁で対戦。「好きな(ように)打撃はできない場面。走者を送ることしか考えていなかった」と2番打者の役割に徹し、二ゴロで走者を進めた。

 それでも「小さいころからのあこがれだった」という桑田との対戦は存分に味わった。「緊張はなく、喜びがあった。いきなり対戦できると思わなかったし、楽しかった」と話した。(共同)