2007/06/26(火) MLB公式戦

▼マリナーズ−レッドソックス (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:27日 11:05)
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レッドソックス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 2 1 1 1 .362
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ギャバード(左)空振り三振
第2打席2回裏無死走者なしギャバード(左)遊撃内野安打
第3打席4回裏一死走者なしギャバード(左)右前打
第4打席5回裏一死一、三塁デルカーメン(右)中犠飛(打点1)
第5打席7回裏一死二塁ロペス(左)敬遠四球

城島健司 城島健司 5番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 1 0 0 .307
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏一死満塁ギャバード(左)押し出し死球(打点1)
第2打席3回裏先頭打者ギャバード(左)中飛
第3打席4回裏二死満塁デルカーメン(右)三ゴロ
第4打席6回裏一死走者なしロペス(左)遊ゴロ
第5打席8回裏一死走者なし岡島(左)左前打

岡島秀樹 岡島秀樹 5番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1 1 0 0 0 1 0 0.96
レッドソックス戦の4回、この試合2本目の安打を右前に放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

レッドソックス戦の4回、この試合2本目の安打を右前に放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(レ)ギャバード、デルカーメン、ロペス、ティムリン、岡島−バリテック
(マ)ヘルナンデス、オフラハティ、モロー、シェリル、プッツ−城島

【責任投手】
(勝)オフラハティ5勝
(S)プッツ22S
(敗)ロペス1勝1敗

【本塁打】
(レ)ヒンスキー3号ソロ
(マ)ブルームキスト2号ソロ、セクソン15号2ラン

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で先発し、3打数2安打1打点。内容は空振り三振、遊撃内野安打、右前打、中犠飛、敬遠四球。打率は3割6分2厘。
 城島は「5番・捕手」で先発し、4打数1安打1打点。内容は死球、中飛、三ゴロ、遊ゴロ、左前打。打率は3割7厘。
 岡島は7−8の八回に5番手で登板し、1回1安打無失点。
 試合はマリナーズが8−7で勝った。

★イチロー、勝てるときに勝っておく 

 合計26安打の乱戦をマリナーズが制した。「いつも追いつかれているものと思ってやっている」。イチローは疲れを見せずに試合中の気持ちを振り返った。リーグ最高勝率のレッドソックスに連勝して貯金は「8」。それでも淡々と「勝てるときに勝っておいた方がいいんじゃないの」と言葉をつないだだけだった。

 自ら今季38度目の2安打以上をマークした。五回の中犠飛については「ヒットを打ちにいったのが失敗した。そういう結果です」。打席内容の良しあしを明かそうとしないのも普段と同じだ。

 27日は松坂と大リーグで3度目の顔合わせとなる。「きょうあいさつにきたと思ったら、サインボールを頼みにきた。こいつなめとるな、と思いましたよ。いいぼけ方を心得てきたよね」。対戦前の心境を問われても核心に触れず、軽口で周囲を笑わせただけだった。

 最近の松坂の状態については「全然分からない」という。「わざわざ自分の時間を割いてまで(対策)しない。僕にもやることの優先順位があるから」。マイペースを貫いて打席に臨む。(共同)

レッドソックス戦の8回、岡島(手前)から左前打を放ったマリナーズ・城島=セーフコ・フィールド(共同)

レッドソックス戦の8回、岡島(手前)から左前打を放ったマリナーズ・城島=セーフコ・フィールド(共同)

★城島、岡島から鮮やか左前打

 城島が、岡島との大リーグ初対戦で左前打した。1球目からカーブ、チェンジアップときて3球目の真っすぐを鮮やかなライナーで運んだ。「チェンジアップは日本の時よりもいい。今の投げ方と、ボール(の質)が合うんでしょうね」と印象を語った。

 最後まで息の抜けない混戦だった。「すんなり終わると思っていなかった」そうだが、九回だけは守護神プッツが3者三振で締めた。「あの展開であの終わり方は簡単ではなかった」と力投をたたえていた。(共同)

マリナーズ戦の8回に登板、1回を無失点のレッドソックス・岡島=セーフコ・フィールド(共同)

マリナーズ戦の8回に登板、1回を無失点のレッドソックス・岡島=セーフコ・フィールド(共同)

★岡島、8試合連続無失点

 レッドソックスの岡島は7−8の八回から登板。一死から城島とメジャーで初対戦した。

 2−0と追い込んだ後、内角の速球がやや甘く入り左前に運ばれた。捕手のサイン通りだったといい「日本の選手は内角のさばきがうまい。そのあたりを話しておけば良かった」と悔やんだ。

 それでも「本塁打じゃない。次を抑えればいい」と気持ちを切り替えて後続を断ち、8試合連続となる無失点で切り抜けた。(共同)