2007/06/08(金) MLB公式戦

▼ヤンキース−パイレーツ (ヤンキースタジアム、19:05 日本時間:9日 8:05)
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パイレーツ
ヤンキース 1x

(延長十回)

松井秀喜 松井秀喜 6番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 2 2 0 1 .282
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏先頭打者ゴーゼラニー(左)右直
第2打席4回裏一死一塁ゴーゼラニー(左)中前打
第3打席6回裏一死一塁ゴーゼラニー(左)右越え本塁打(打点2)(得点1)
第4打席7回裏一死満塁マルテ(左)見逃し三振
第5打席9回裏二死一塁キャップス(右)右飛
パイレーツ戦の6回、2ランホーマーを放ち塁を回るヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

パイレーツ戦の6回、2ランホーマーを放ち塁を回るヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(パ)ゴーゼラニー、グラボウ、トーリス、マルテ、ベイリス、キャップス−ポーリーノ
(ヤ)ペティット、リベラ−ポサダ

【責任投手】
(勝)リベラ2勝3敗
(敗)キャップス3勝3敗

【本塁打】
(パ)ネイディ10号ソロ、ダフィー3号2ラン
(ヤ)松井秀6号2ラン

【戦評】
 松井秀は「6番・左翼」で5打数2安打2打点だった。内容は右直、中前打、右越え2点本塁打、見逃し三振、右飛で打率は2割8分2厘。チームは延長十回、5−4でサヨナラ勝ちした。

★そろそろ“夏男”の季節か 松井秀「思っていたより伸びた」

 放物線を描かない、滞空時間の短い、松井秀らしい強いライナーが右翼席に飛び込んだ。「若干詰まった。自分で思っていたより伸びた。頭を越えればいいかな、くらいに思った」。2点を追う六回一死一塁、初球の146キロをたたいた同点本塁打だった。

 5月下旬のエンゼルス3連戦から左ひざ痛に悩まされていた。1998年に痛めて以来、たびたび経験しているひざの内側の痛みと違い、今回は外側に痛みがあった。だが、これは松井秀にとって安心材料でもあったという。「どこか周りの筋肉を痛めたのだと思う。古傷とは違う。治るもの。だいぶ良くなってきた」

 トーリ監督から3番を任され「重要な立場を任される方がいい」と意気に感じて試合に臨んでいた時だった。打撃も下降し、打順は3日から6番に戻った。もどかしさは誰よりも本人が感じていただろう。

 ジーターのサヨナラ安打で延長十回の戦いを終えたトーリ監督は「あそこでマツイのホームラン。大きな試合だったな」と勝負強さをたたえた。ひざの痛みが癒え、振りは鋭さを増す。「夏男」と何度も言われた背番号55の季節がやってくるのか。(共同)