2007/06/02(土) MLB公式戦

▼レッドソックス−ヤンキース (フェンウェイ・パーク、15:55 日本時間:3日 4:55)
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ヤンキース
レッドソックス 11

松井秀喜 松井秀喜 3番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 1 0 0 2 .278
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表無死二塁シリング(右)右飛
第2打席3回表二死走者なしシリング(右)見逃し三振
第3打席6回表先頭打者シリング(右)右前打(得点1)
第4打席7回表一死走者なしピネイロ(右)空振り三振
第5打席9回表二死二塁パペルボン(右)遊飛

岡島秀樹 岡島秀樹 4番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1 1/3 0 0 0 0 1 0 1.00
ヤンキース戦の7回途中から登板、今季初勝利を挙げたレッドソックスの岡島=フェンウェイパーク(共同)

ヤンキース戦の7回途中から登板、今季初勝利を挙げたレッドソックスの岡島=フェンウェイパーク(共同)

【投手】
(ヤ)ムシーナ、プロクター、ブルーニー、マイヤーズ、ビスカイーノ−ニエベス
(レ)シリング、ロペス、ピネイロ、岡島、パペルボン−バリテック

【責任投手】
(勝)岡島1勝4S
(敗)プロクター3敗

【本塁打】
(ヤ)カブレラ3号ソロ、ポサダ7号3ラン、ジーター4号ソロ
(レ)ローウェル11号ソロ、バリテック6号ソロ

【戦評】
 レッドソックスの岡島は5−6の七回途中から4番手で投げ、ポサダを中飛、八回は3者凡退に抑えた。チームが七回に逆転して11−6で勝ち、岡島は大リーグ初勝利を挙げた。
 ヤンキースの松井秀は「3番・左翼」で5打数1安打。内容は右飛、見逃し三振、右前打、空振り三振、遊飛で打率は2割7分8厘。

★岡島、25試合目で初勝利

 チーム最多25試合目の登板でメジャー初勝利を手にした岡島は「本当にうれしい。今年は勝てないんじゃないかと思った」と素直に喜んだ。

 リードを守るセットアッパーの役割を獲得したため、勝ち星の権利を得る場面はなかなか巡ってこなかった。この日は1点をリードされた七回二死一塁で登板。「ここをしっかり抑えれば、同点にはなると思った」という。

 珍しくけん制を何度も挟み、打ち気をそらすと、前の打席で本塁打したポサダを中飛に。その裏、味方は5点を挙げて逆転した。だが、打者一巡の猛攻に「うれしかったけど、早く終わらないかなとも思った」。シャドーピッチングを繰り返して体と気持ちを冷やさないよう備え、八回を3者凡退に抑えた。

 ウイニングボールは、ボールボーイが確保していた。すでに何度も勝利に貢献している岡島に、初勝利がついたことをチームメートは気が付かなかったからだ。

 これで岡島が登板したヤンキース戦7試合はすべてレッドソックスが勝利。宿敵に大差をつけている貢献度は高い。日本では記念ボールを集めたりはしなかったという岡島は、メジャーでは初セーブに続き、大事そうに勝利の白球を持ち帰った。(共同)

レッドソックス戦の6回、右前打を放つヤンキース・松井秀=フェンウェイ・パーク(共同)

レッドソックス戦の6回、右前打を放つヤンキース・松井秀=フェンウェイ・パーク(共同)

★ヤ軍、七回に5失点

 2点を追う六回、ヤンキースは松井秀の右前打から、4点を奪って逆転した。だが、試合の形勢はあっという間にレッドソックスへ傾く。六回裏に2本塁打で追いつかれると、七回には5点を失った。

 「途中までは良かったけど5点が痛かった」と松井秀が振り返った七回はジーターの2失策があった。トーリ監督は「レッドソックス相手に失策は自殺行為」。首位レッドソックスとのゲーム差は簡単には縮まらない。「逆風の時はいっぱいある。そこで踏ん張ってできるかどうかの問題になる」と松井秀は話した。(共同)