2007/06/01(金) MLB公式戦

▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:2日 11:05)
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レンジャーズ
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 3 2 1 0 0 .338
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ミルウッド(右)遊撃内野安打(二盗)(得点1)
第2打席3回裏一死一塁ミルウッド(右)二ゴロ(得点1)
第3打席4回裏一死一、三塁ミルウッド(右)中前打(打点1)(得点1)
第4打席6回裏先頭打者リトルトン(右)左飛
第5打席8回裏二死走者なし大塚(右)右飛

城島健司 城島健司 6番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 0 0 .314
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏一死走者なしミルウッド(右)二ゴロ
第2打席3回裏二死一、三塁ミルウッド(右)右飛
第3打席5回裏無死一塁ミルウッド(右)三ゴロ失
第4打席7回裏一死走者なしベノイト(右)中前打

大塚晶則 大塚晶則 5番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1 0 0 0 0 0 0 2.61
レンジャーズ戦の1回、遊撃内野安打を放ち連続試合安打を25に伸ばしたマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

レンジャーズ戦の1回、遊撃内野安打を放ち連続試合安打を25に伸ばしたマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(レ)ミルウッド、リトルトン、ウィルソン、ベノイト、大塚、ガニエ−レアード
(マ)ワシュバーン、ホワイト、オフラハティ、グリーン、シェリル、デービス−城島

【責任投手】
(勝)ベノイト2勝1敗
(S)ガニエ4S
(敗)グリーン1敗

【本塁打】
(レ)
(マ)セクソン8号ソロ

【戦評】
 マリナーズのイチローは「1番・中堅」で先発し、5打数2安打1打点。25試合連続安打をマークした。内容は遊撃内野安打、二ゴロ、中前適時打、左飛、右飛。打率は3割3分8厘。
 城島は「6番・捕手」で先発し、4打数1安打。内容は二ゴロ、右飛、三ゴロ失、中前打。打率は3割1分4厘。
 レンジャーズの大塚は9−8の八回に5番手で登板し、1回無安打無失点。勝敗はつかなかった。
 試合はレンジャーズが9−8で勝った。

★イチロー、球団新達成−遠慮がちに歓声に応える

 本拠地ファンから総立ちの拍手を送られた。イチローが1打席目の遊撃内野安打で球団新記録の25試合連続安打を達成。直後の一塁塁上で、ヘルメットを遠慮がちにかかげて歓声に応えた。

 「世界記録を作ったわけではないので、迷うわね。まあ、球団記録だからね」。3年前にメジャーの年間最多安打記録を更新した男は正直だ。「ヘルメットを取らざるを得ないというか、スパイク脱ぐわけにはいかんもんね」

 軽くとぼけるあたりに、現在のイチローが置かれている立場とクリアした記録を、自らがどう位置付けているかが見える。メジャー屈指のアベレージヒッターとして、まだ手放しで喜ぶわけにはいかない。ただ、一つ積み重ねが増えたことは前向きにとらえていい。そんなところだろうか。

 周囲の騒がしさも次第に大きくなってきた。前日から一部地元紙がこの記録の見出しを取り始め、この日の試合後は米スポーツ専門放送局ESPNがイチローの連続試合安打を取り上げた。安打が続く限り、注目度も上がっていく。(共同)

レンジャーズ戦の7回、中前打を放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

レンジャーズ戦の7回、中前打を放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

★城島もあきれ顔

 マリナーズは2番手で投入したホワイトが誤算だった。四回二死満塁のピンチは何とかしのいだが、その後はボーク、暴投に4四死球と完全な自滅。傾きかけていた流れがあっという間に相手に移ってしまった。

 ホワイトは前回登板の5月24日のデビルレイズ戦でも散々の内容だった。普段は投手をかばう城島もさすがにあきれ顔だ。「失点の仕方が前回と同じ。完全に受け身での失点で野手に申し訳ない」。だが首脳陣の起用方針には逆らえない。もどかしそうな表情だ。(共同)

8回、対戦するレンジャーズの大塚とマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

8回、対戦するレンジャーズの大塚とマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

★大塚、きっちり3者凡退

 大塚が八回を3者凡退で切り抜けた。先頭の8番・ベタンコートにはいきなりカウント1−3となったが、ここからスライダーで三ゴロに仕留めた。二死走者なしではイチローを右飛。内角の変化球をうまく打たせた。

 前日は2点を追いかける状況で登板し、ダメ押しの2点を奪われた。この日は1点リードの場面でマウンドへ。「きのうと同じ打順だし、すぐ投げる機会がきてよかった」。挽回のチャンスをしっかりものにして納得の表情だった。(共同)