2007/05/25(金) MLB公式戦

▼ロイヤルズ−マリナーズ (カウフマン・スタジアム、17:10 日本時間:26日 9:10)
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マリナーズ 10
ロイヤルズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 1 2 2 1 0 .339
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者メッシュ(右)右越え本塁打(打点1)(得点1)
第2打席2回表二死三塁メッシュ(右)中前打(打点1)
第3打席4回表二死二塁メッシュ(右)敬遠四球
第4打席5回表二死一、二塁グリンキー(右)二ゴロ
6回裏の守備より退く

城島健司 城島健司 6番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 1 0 0 .318
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表二死二塁メッシュ(右)右飛
第2打席4回表先頭打者メッシュ(右)三ゴロ
第3打席5回表一死二塁メッシュ(右)左前打(打点1)(得点1)
第4打席6回表無死一塁グリンキー(右)中飛
第5打席8回表二死走者なしドテル(右)死球
ロイヤルズ戦の1回、先頭打者本塁打を放ったマリナーズのイチロー=カウフマン・スタジアム(AP)

ロイヤルズ戦の1回、先頭打者本塁打を放ったマリナーズのイチロー=カウフマン・スタジアム(AP)

【投手】
(マ)ヘルナンデス、グリーン、シェリル、ヒューバー−城島
(ロ)メッシュ、グリンキー、リスキー、ドテル−バック

【責任投手】
(勝)ヘルナンデス3勝2敗
(敗)メッシュ3勝3敗

【本塁打】
(マ)イチロー4号ソロ、ビドロ3号ソロ
(ロ)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で先発し、4号ソロを含む3打数2安打2打点。内容は右越え本塁打、中前適時打、敬遠四球、二ゴロで、六回の守備から退いた。打率は3割3分9厘。城島は「6番・捕手」で先発し、4打数1安打1打点。内容は右飛、三ゴロ、左前適時打、中飛、死球。打率は3割1分8厘。
 チームは10−2で勝った。

★イチロー、冷静 「物事は立体的に見る」

 歴代15位タイとなる先頭打者本塁打を打ち、次の打席ではタイムリーヒットを放った。中堅守備では五回、デヘススの右中間への打球を背走しながら好捕。攻守に乗っている印象のイチローだが六回守備からの交代を素直に受け入れた。あと1打席立ちたいとは思わなかったのか。

 「別に…。物事は立体的に見ないといけないですからね」。自分の状態と取り巻く状況を客観的にとらえている。割り切った口調からそんな姿勢が伝わってくる。

 前日までタンパで3試合。今季初めて人工芝の球場でプレーしたことによる影響はなかったそうだが、今は15日から始まった23連戦の真っただ中だ。「23回も続くんだから、こういう試合では休んでおいた方がいいよね」。中盤で大差のついた展開を冷静に見つめていた。

 勢いではプレーしない。長いシーズンを戦う上での最善策を考えながら、イチローがメジャー1001試合目を終えた。(共同)

ロイヤルズに圧勝し、抑え投手のヒューバー(右)と握手するマリナーズの城島=カウフマン・スタジアム(AP)

ロイヤルズに圧勝し、抑え投手のヒューバー(右)と握手するマリナーズの城島=カウフマン・スタジアム(AP)

★打ってはいけない球

 城島がイチローばりの巧打を見せた。五回一死二塁での適時打は、カウント2−2から外角低めのチェンジアップを左手だけで左前に運んだかたちだった。しかし試合後は結果に満足、プロセスに反省の意味で苦笑いを浮かべた。

 「追い込まれていたけどあれは打ってはいかんボールでした。次は見逃さないと」。“悪球打ち”は打撃を崩す原因になりかねない。だが一方で「1、2打席目まで内容が悪かった。そんな流れでヒットを打つことは大きい」。個人成績が落ち込めば焦りの原因になる可能性もある。その意味での1本を喜んだ。(共同)