2007/05/23(水) MLB公式戦

▼ヤンキース−レッドソックス (ヤンキースタジアム、19:05 日本時間:24日 8:05)
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レッドソックス
ヤンキース

松井秀喜 松井秀喜 3番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 3 0 0 .291
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏無死一塁シリング(右)右越え本塁打(打点2)(得点1)
第2打席2回裏二死一、二塁シリング(右)左飛
第3打席5回裏先頭打者シリング(右)二ゴロ
第4打席7回裏無死三塁ドネリー(右)中前打(打点1)
レッドソックス戦の1回、右越えに2ランホーマーを放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

レッドソックス戦の1回、右越えに2ランホーマーを放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(レ)シリング、ドネリー、ピネイロ−バリテック
(ヤ)ペティット、ファーンズワース、リベラ−ポサダ

【責任投手】
(勝)ペティット3勝3敗
(敗)シリング4勝2敗

【本塁打】
(レ)クリスプ1号ソロ
(ヤ)松井秀4号2ラン、ミンケイビッツ4号ソロ

【戦評】
 松井秀は「3番・左翼」で4打数2安打3打点の活躍だった。内容は右越え2点本塁打、左飛、二ゴロ、中前適時打で打率は2割9分1厘。チームは8−3で勝った。

★3番起用に応えた松井秀 最強打者の位置で2ラン

 任せた、と言われたい。チームを背負いたい。「重要な位置にいる方がアドレナリンは出やすいよね」。3番に座って5試合目の松井秀は、思いを遠慮なく口にする。

 一回無死一塁だった。フルカウント。シリングの146キロはライナーであっという間に右翼席へ消えた。右翼へ大ファウルを放った1球後だった。警戒を強める相手から“打ち直し”ができるのは、バットコントロールに狂いのないあかしだろう。七回にも中前適時打を放ち3打点を挙げ「これ以上離されるときついのは、みんな分かっていた」と首位レッドソックスを相手の快勝を振り返った。

 勝率5割に届かない戦いが続く中、トーリ監督は戦う姿勢を変えない大切さを強調する。「こうやって日々戦い続けるしかない」。だが反撃のため、ただ一つ手を打った。それが松井秀の3番起用だった。大リーグでは最強打者の位置と言われ、これまで最も動かすことを嫌った打順に手を付けた。

 チームの危機に要としての役割を託された。「重要な立場を任される方がいい。負ければ、あいつが悪かったと言われる。それが分かりやすくていい」。背番号55がヤンキース打線の中心にいる。(共同)