2007/05/18(金) MLB公式戦

▼メッツ−ヤンキース (シェイ・スタジアム、19:10 日本時間:19日 8:10)
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ヤンキース
メッツ

松井秀喜 松井秀喜 5番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 2 0 0 .284
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表二死一、三塁ペレス(左)二直
第2打席4回表一死一塁ペレス(左)右越え本塁打(打点2)(得点1)
第3打席6回表二死一塁ペレス(左)中飛
第4打席9回表二死走者なしワグナー(左)二塁内野安打
メッツ戦の4回、右越え本塁打を放つヤンキースの松井秀=シェイ・スタジアム(AP)

メッツ戦の4回、右越え本塁打を放つヤンキースの松井秀=シェイ・スタジアム(AP)

【投手】
(ヤ)ペティット、プロクター−ポサダ
(メ)ペレス、スミス、ワグナー−ロデューカ

【責任投手】
(勝)ペレス5勝3敗
(S)ワグナー10S
(敗)ペティット2勝3敗

【本塁打】
(ヤ)松井秀3号2ラン
(メ)チャベス1号2ラン

【戦評】
 松井秀は「5番・左翼」で先発、3号2ランを含め4打数2安打2打点。内容は二直、右越え本塁打、中飛、二塁内野安打。打率は2割8分4厘。
 チームは2−3で敗れた。

★松井秀、速球狙い打ち! 勝負かけて逃さず、右翼席へ

 定石、裏、裏の裏…。打者はバッテリーとの間で1球ごとに探り合いを続ける。狙いを絞りきって球を打ち抜いたとき、タイミング、角度、強さ、すべて一致した打球がフェンスを越える。松井秀に13試合ぶりの本塁打が出たのは、1点を追う四回だった。

 一死一塁、左腕ペレスは速球を4球続ける。松井秀は外角の誘い球に手を出さず、カウントは1−3。そろそろ得意のスライダーか。だがペレスは5球続けての速球勝負を選ぶ。143キロ。打球は軽く右翼フェンスを越えた。「カウント的に直球だけの意識でいけました」

 速球で追い込まれた一回、スライダーをとらえて強い二直を放っていた。ペレスにはそのイメージがあったのか。いずれにしてもストライクを取らざるを得ない状況での速球は、速球待ちの打者にとっての絶好球でしかなかった。

 自然体の打撃フォームを口にする今季、「チェックポイントを減らした。今まで自分に向けていた注意を、少し相手のことや勝負のことに向ける」と言う。勝負をかけ、逃さなかった。(共同)