2007/04/26(木) MLB公式戦

▼アスレチックス−マリナーズ (マカフィー・コロシアム、12:35 日本時間:27日 4:35)
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マリナーズ
アスレチックス

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 1 0 0 1 .304
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ケネディ(左)左前打
第2打席2回表二死一、二塁→二、三塁ケネディ(左)二ゴロ
第3打席5回表一死走者なしケネディ(左)三ゴロ
第4打席6回表二死走者なしカレーロ(右)空振り三振
第5打席9回表先頭打者ウィタシック(右)遊直

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 0 0 .356
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表一死走者なしケネディ(左)左前打
第2打席4回表一死一塁→二塁ケネディ(左)遊ゴロ
第3打席6回表無死一塁カレーロ(右)左飛
第4打席8回表先頭打者ウィタシック(右)三ゴロ
アスレチックス戦の1回、左前打を放つマリナーズのイチロー=マカフィー・コロシアム(共同)

アスレチックス戦の1回、左前打を放つマリナーズのイチロー=マカフィー・コロシアム(共同)

【投手】
(マ)バティスタ、オフラハティ、リーツマ、シェリル、モロー、プッツ−城島
(ア)ケネディ、カレーロ、マーシャル、ウィタシック、ディナルド−ケンドール

【責任投手】
(勝)バティスタ2勝2敗
(S)プッツ2S
(敗)カレーロ2敗

【本塁打】
(マ)ロペス2号2ラン
(ア)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で先発、5打数1安打だった。内容は左前打、二ゴロ、三ゴロ、空振り三振、遊直。打率は3割4厘。
 城島は「7番・捕手」で先発、4打数1安打。内容は左前打、遊ゴロ、左飛、三ゴロ。打率は3割5分6厘。
 チームは4−2で勝った。

★連勝に明るいイチロー

 マリナーズは4月の同一地区12試合を7勝5敗。「勝つことでしか、去年までのことをふっしょくすることはできない。その意味で言うと悪くない」。特に2勝17敗と一方的にやられたアスレチックス戦の連勝。イチローも滑らかな口調だ。

 「自分たちの手で自分たちに勇気を与えますからね」。5打数1安打で得点に絡むことはなかったが、明るい顔だった。(共同)

★イチロー、実戦で“練習” とっさの状況想定し捕球

 アスレチックス−マリナーズは、イチローの一風変わった捕球でゲームが終わった。九回二死、エリスが高々と打ち上げた飛球。落下地点に入ると突然体を左にひねり、半身のままでウイニングボールをキャッチした。

 本人の説明では、太陽の直射が目に入るのを「避けるため」。12時37分開始のデーゲームが終わるころ、右翼上空には、まだまぶしい太陽があった。打球と太陽光が重なるのを独自の工夫でしのいだ。

 「ゲームの中で練習できていなかったので、やっておきたかった」。いつも試合前、味方の打撃練習のボールをさまざまなかたちで捕る。とっさの状況を想定しての訓練だが、さらに実戦でしか不可能なプレーを"練習"と表現する。何を目的としたものなのか。イチローは「本当に際どいプレー」に対する備えだと言った。(共同)

アスレチックス戦の2回、左前打を放つマリナーズの城島=マカフィー・コロシアム(共同)

アスレチックス戦の2回、左前打を放つマリナーズの城島=マカフィー・コロシアム(共同)

★城島、機転きいたリード

 昨年は1度も勝てなかった敵地でのアスレチックス戦を連勝。マリナーズの城島は先発バティスタの粘りを勝因に挙げた。「ようあそこで踏ん張ったですよ」と指すのは三回だ。連続二塁打で2点を先制されながらも一死一、二塁を連続三振で切り抜けた。

 「バティスタはランナーがたまるとどうしても一つの球種にこだわる傾向がある。彼がまとめて点をとられるときは、だいたいそのパターン」

 狙い球を絞らせぬような配球を指示してもなかなか納得しない36歳のベテランを、どうコントロールしたのか。「違う球種を出しても投げないので、同じ球でも違うコースに投げさせた」。結局、この機転がきいた。(共同)