2007/04/25(水) MLB公式戦

▼アスレチックス−マリナーズ (マカフィー・コロシアム、19:05 日本時間:26日 11:05)
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マリナーズ
アスレチックス

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 0 0 0 2 1 .313
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ブラントン(右)投ゴロ
第2打席3回表一死一塁ブラントン(右)四球
第3打席6回表一死走者なしブラントン(右)空振り三振
第4打席8回表一死三塁ブラントン(右)敬遠四球

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 1 1 1 0 0 .366
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表二死走者なしブラントン(右)三ゴロ
第2打席5回表一死走者なしブラントン(右)三ゴロ
第3打席8回表先頭打者ブラントン(右)左越え本塁打(打点1)(得点1)
アスレチックス戦の8回、左越えに本塁打を放ち、チームメートに迎えられるマリナーズ・城島(右)=マカフィー・コロシアム(AP)

アスレチックス戦の8回、左越えに本塁打を放ち、チームメートに迎えられるマリナーズ・城島(右)=マカフィー・コロシアム(AP)

【投手】
(マ)ワシュバーン−城島
(ア)ブラントン−ケンドール

【責任投手】
(勝)ワシュバーン1勝2敗
(敗)ブラントン2勝1敗

【本塁打】
(マ)ギーエン2号ソロ、城島1号ソロ
(ア)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で先発し、2打数無安打。内容は投ゴロ、四球、空振り三振、敬遠四球。打率は3割1分3厘。
 城島は「7番・捕手」で先発し、3打数1安打1打点。内容は三ゴロ、三ゴロ、左越え本塁打。打率は3割6分6厘。
 チームは2−0で勝った。

★城島が今季第1号 最高の場面で出た

 投手戦、しかもその終盤での1発はだれにとっても格別の喜びだ。それが今季1本目となれば充実感も倍増だろう。「一番いいところで出た。どこで打っても1本目はうれしいですが、ゲームの中でも非常に意味のあるものだった」。八回、味方リードを2点に広げる左越え本塁打を、城島が珍しく自賛した。

 1ボールから甘く入ったスライダー。しっかりと左わきを締めて体を回す。やや窮屈に見える打ち方でボールに力を乗せる技術がよく出ていた。詰まり気味でも滞空時間の長い打球は、城島の特徴だった。

 「いつものようにインサイドの真っすぐを待っていた。変化球を待っていたわけではない」。まず内角速球を鋭く振り抜くことを考えているから、緩い球が外寄りにくるとタイミングが合う。変化球で三ゴロに倒れた1、2打席目も「しっかりスイングできていた」と感触はよかった。

 オープン戦も含めて今季初の本塁打。「遅かったと言えば遅かったが、バッティングの基本は変わっていなかった。強くたたけばいつかは出ると思っていた」。すっきりした顔だった。(共同)

アスレチックス戦の6回、空振り三振し体勢を崩すマリナーズのイチロー=マカフィー・コロシアム(共同)

アスレチックス戦の6回、空振り三振し体勢を崩すマリナーズのイチロー=マカフィー・コロシアム(共同)

★意表突かれたイチロー 二塁いくつもりはなかった

 イチローが意表を突かれた。八回一死一、三塁で一塁走者のイチローが飛び出す。一、二塁間に挟まれる間に三塁走者が本塁を狙ったが、転送されてタッチアウト。だが、これはアスレチックスの先発ブラントンの“技”が引き出したものだった。

 イチローは直前に敬遠で出塁。「二塁に行くつもりは全くなかった」そうだが、少しだけ離塁しようとしたところを狙ったように一塁送球がきた。投手がプレートを踏む前の予想外の動き。幸い接戦の流れを変えるまでに至らず、試合後はホッとしたような様子だった。(共同)