2007/04/17(火) MLB公式戦

▼ブルージェイズ−レッドソックス (ロジャース・センター、19:07 日本時間:18日 8:07)
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レッドソックス
ブルージェイズ

松坂大輔 松坂大輔 先発 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
6 3 2 2 3 10 0 2.70

岡島秀樹 岡島秀樹 2番手 [成績]
回数 被安 失点 自責 与四 奪三 被本 防御
1 0 0 0 0 3 0 1.35
ブルージェイズ戦に先発した、レッドソックス・松坂のピッチング=ロジャーズ・センター(共同)

ブルージェイズ戦に先発した、レッドソックス・松坂のピッチング=ロジャーズ・センター(共同)

【投手】
(レ)松坂、岡島、ピネイロ−バリテック
(ブ)チャシン、ジャンセン、フレーザー−ゾーン

【責任投手】
(勝)チャシン2勝
(S)フレーザー1S
(敗)松坂1勝2敗

【本塁打】
(レ)ペーニャ1号ソロ
(ブ)

【戦評】
 松坂が3度目の先発、6回を投げ3安打3四球2失点で2敗目(1勝)を喫した。三振は毎回の10個。
 松坂は、1−0の四回に一死一、二塁から適時打で同点とされた後、2連続四球を与え、押し出しで勝ち越しを許した。岡島秀樹投手が2番手で投げ、1回を3者三振に退けた。

★松坂、悔やまれる四回 意識した相手の次に落とし穴

 意識した相手の次に、落とし穴があった。松坂は四回、警戒すべき打者に挙げていた3番ウェルズに不運な内野安打を許すと、突然高めに抜ける球が目立ち始めた。

 4番トーマスにはストレートの四球を与え、オーバーベイの適時打で同点とされた後、2連続四球の押し出しで1−2と逆転を許した。捕手のバリテックは「セットポジションから、投げ急いでいた」と振り返る。

 押し出し四球の直後から六回までは、8人の打者から4連続を含む5三振を奪うなど立ち直っただけに、松坂は「(押し出しを許した)自分には本当にがっかりした」と悔やんだ。

 同じア・リーグ東地区のチームとは初めての対戦だった。強力なブルージェイズ打線を前にして「マウンドに上がってからは一人一人抑えていくことだけ考えた」と集中力を高めていた。間をとるためにマウンドを外しただけで大ブーイングが起きる敵地独特の雰囲気にも「1億ドル右腕」は6回2失点と、ある程度は力を示した。

 だが、前回登板のマリナーズ戦は「特別な意識」と口にしていたイチローを抑えた直後に適時打を浴びた。そして今回も…。6回を3安打、毎回の10三振を奪った。四回の乱調が悔やまれる。「ボール自体はよかっただけに、きょうの試合はもったいなかった」と松坂。2連敗で、1勝2敗と黒星が1つ先行した。(共同)

ブルージェイズ戦の7回に登板したレッドソックス・岡島。1回を3者三振に抑えた=ロジャーズ・センター(共同)

ブルージェイズ戦の7回に登板したレッドソックス・岡島。1回を3者三振に抑えた=ロジャーズ・センター(共同)

★岡島、日本人リレーで好投 3者連続空振り三振

 レッドソックスの岡島は松坂の後を受けて1−2の七回から2番手で登板。下位打線だったものの、落差のあるチェンジアップを効果的に使い、3者連続で空振り三振を奪った。

 チームの4連勝はならず「勝ちたかった」と悔しがったが、自身の連続無失点は5試合に伸ばした。「チームが勝っているときに投げたかった。これから試合もあるし、そういうパターンができれば最高」。今回初めて実現した松坂との「日本人リレー」を勝ちパターンに組み込む意気込みだ。(共同)