2007/04/03(火) MLB公式戦

▼マリナーズ−アスレチックス (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:4日 11:05)
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アスレチックス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 2 0 0 .375
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ブラントン(右)三ゴロ
第2打席3回裏一死走者なしブラントン(右)一ゴロ
第3打席5回裏二死二塁ブラントン(右)中前打(打点1)
第4打席7回裏一死一塁デュークシャー(右)右中間三塁打(打点1)(得点1)

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 1 1 0 0 .167
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏一死走者なしブラントン(右)二ゴロ
第2打席5回裏無死二塁ブラントン(右)右前二塁打(打点1)
第3打席7回裏無死一塁カレーロ(右)遊飛
アスレチックス戦の5回、中前に適時打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(AP)

アスレチックス戦の5回、中前に適時打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(AP)

【投手】
(ア)ブラントン、カレーロ、デュークシャー、エンブリー−ケンドール
(マ)ワシュバーン、マテオ、リーツマ、モロー−城島

【責任投手】
(勝)マテオ1勝
(敗)カレーロ1敗

【本塁打】
(ア)ブラッドリー1号ソロ
(マ)セクソン2号2ラン、ベタンコート1号2ラン

【戦評】
 マリナーズのイチローは「1番・中堅」で先発、4打数2安打2打点。内容は三ゴロ、一ゴロ、中前適時打、右中間適時三塁打。
 城島は「7番・捕手」で先発、3打数1安打1打点。内容は二ゴロ、右前適時二塁打、遊飛。チームは8−4で勝った。

★イチロー、効果的な適時打 9年ぶりの開幕連勝導く

 イチローの2安打はボディーブローの効果があった。五回二死二塁での中前打と七回一死一塁の右中間三塁打。ともにリードを3点に広げる適時打で、マリナーズを1996年以来の開幕連勝に導いた。

 「相手は点をやりたくない、で、こちらは欲しい。どうしたって(相手バッテリーの配球が)簡単にはなり得ない状況だった」

 そう振り返るが、1安打目は凡退した直前の打席とほぼ同じ配球を攻略した。2球目まで外の大きなカーブで、3球目はのけぞってよけるほどの内角速球。そして再びきた外のカーブによく体をためてたたいた。相手の狙いをまるで見透かしたかのようなスイングだ。

 2本目は甘いカーブ。完ぺきにとらえた打球が右中間を割り、大歓声の中を三塁まで疾走した。直前の守りでは「追いつかれてかなりへこんでいた」だけに、自分を含めて味方ベンチを鼓舞する長打となった。

 昨年、対アスレチックスは2勝17敗。追いすがる苦手を突き放しての勝利を「そら大きいですよ」と素直に喜んだ。(共同)

アスレチックスに2連勝しハイタッチする、ともに適時打を放ったマリナーズ・城島(左)とイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

アスレチックスに2連勝しハイタッチする、ともに適時打を放ったマリナーズ・城島(左)とイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

★城島、反省あっても敗因はない

 七回に追いつかれて再び突き放した。そんな展開を城島は「反省はあっても勝てば敗因はない」と素直に喜んだ。

 五回、無死二塁で迎えた2打席目の今季初安打は、突っ込んできた右翼手がショートバウンドをうまく捕球できずに二塁打に。「相手がサッカーをしてくれた」と口調は軽い。

 「普通なら勝ち越しでよしと考えるところですが、去年まで(3年連続地区最下位)のことを考えると何か自分たちが変わった、という実感がほしい」。既に気持ちを3試合目に向けていた。(共同)