2007/04/02(月) MLB公式戦

▼マリナーズ−アスレチックス (セーフコ・フィールド、15:35 日本時間:3日 7:35)
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アスレチックス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 0 0 1 .250
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者ハレン(右)遊ゴロ
第2打席4回裏先頭打者ハレン(右)左飛
第3打席6回裏一死走者なしハレン(右)捕前内野安打(得点1)
第4打席7回裏二死走者なしウィタシック(右)空振り三振

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 0 0 .000
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席3回裏先頭打者ハレン(右)二飛
第2打席5回裏一死二塁ハレン(右)三ゴロ
第3打席6回裏二死一塁ハレン(右)左飛
アスレチックス戦の6回、捕前内野安打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

アスレチックス戦の6回、捕前内野安打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(ア)ハレン、ウィタシック、マーシャル−ケンドール
(マ)ヘルナンデス、プッツ−城島

【責任投手】
(勝)ヘルナンデス1勝
(敗)ハレン1敗

【本塁打】
(ア)
(マ)セクソン1号3ラン

【戦評】
 マリナーズのイチローは「1番・中堅」で先発、4打数1安打1得点。内容は遊ゴロ、左飛、捕前内野安打、三振。
 城島は「7番・捕手」で先発、3打数無安打だった。内容は二飛、三ゴロ、左飛だった。チームは4―0で勝った。

★開幕は違うエネルギー出る イチロー、1安打と得点

 プレーボール直前、だれよりも早く守備位置に駆けつけるイチローがいた。「みんな出足が遅くて不安になった。1人ずつ紹介(アナウンスが)あるのかと思ったよ」。開幕の喜びが、高校球児ばりの全力疾走にあふれていた。

 「ゲームに入っていくことが難しいとか簡単とか、そういう意識はなかったね」。今季、自主トレ段階から繰り返してきた「気持ちのままに動きたい」をこの日も口にした。「開幕の雰囲気はいい。ちょっと(普段と)違うエネルギーが出てくる」。試合前のセレモニー。今季初打席に入る際。だれよりも大きな声援を浴びていた。

 初安打は先制ホームにつながる渋い内野安打。九回の守りで二死三塁から、この日初めての飛球を大事そうにつかんだ。開幕戦のウイニングボールは「記憶にない。でもなんかよかったですね」。屈託のない笑顔だ。(共同)

開幕戦でアスレチックスを破り、抑え投手のプッツ(20)と抱き合うマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

開幕戦でアスレチックスを破り、抑え投手のプッツ(20)と抱き合うマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

★城島、好リード マ軍20歳右腕ヘルナンデスが12三振

 マリナーズの20歳右腕ヘルナンデスが、開幕試合で目を見張る快投を見せた。2日、アスレチックス戦で8回を3安打無失点、12三振。「ブルペンからよかった。真っすぐ、変化球全部がね」。中盤以降、1球ごとに本拠地を埋めた約4万6千人がどよめいた。

 開幕戦で12個以上の三振を奪ったのは、最近では1993年と96年にマリナーズ時代のランディ・ジョンソン、2003年のペドロ・マルティネス(メッツ)の例がある。

 ヘルナンデスは、2年前のメジャー昇格時から大きな期待をかけられていた。しかし昨年までは力まかせの投球に偏る傾向があり、不安定な成績につながっていた。「きょうはフェリックス(ヘルナンデス)と自分の間にすごくいい空気があった。2人にとっても最高のスタートですよ」と、リードした城島がうれしそうに言った。

 3年連続最下位の屈辱をはね返すには投手陣の奮起が必須。期待の若手の好投が、起爆剤になるか。(共同)