2007/03/31(土) MLBオープン戦
| ▼フィリーズ−レッドソックス (シチズンズバンク・パーク、13:05 日本時間:1日 2:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レッドソックス | 1 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
| フィリーズ | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 |
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松坂大輔 先発 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 2 | 3 | 3 | 4 | 7 | 1 | 2.91 | |
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岡島秀樹 4番手 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3.29 | |

レッドソックス・松坂は三回、フィリーズの6番・バレルに一発を浴びた(AP)
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【投手】
(レ)松坂、ロペス、ドネリー、岡島、ジェームス、ピネイロ−バリテック、コタラス、キャッシュ
(フ)イートン、デラクルーズ、アルフォンセカ、スミス、ゲーリー、ケンドリック−バラハス、ルイス
【責任投手】
(勝)松坂2勝1敗
(S)ピネイロ2S
(敗)イートン3敗
【本塁打】
(レ)オルティス2号ソロ、バリテック2号ソロ
(フ)バレル5号2ラン、ダブス5号ソロ、ルイス2号ソロ
★右打者へもチェンジアップ、松坂『メジャー流投球術』明かす
オープン戦6試合目となった先発マウンド。もはや風格すら漂わせる松坂が、フィリーズ打線を相手に三振の山を築いた。一回に連続四球で無死一、二塁のピンチを招くなど、前回登板に続き制球に苦しんだが、勝負どころでは三振でピンチを断つ。二回に1点を失い、三回には6番・バレルに2ランを浴びたが、打たれた安打はわずかに2本。本番前最後の登板を“合格点”で締めた。
状態だけではない。松坂は前日の3月31日(日本時間同31日)、『メジャー流の投球術』として、日本では右打者へ投げることのなかったチェンジアップを投げていく考えを明らかにした。
「簡単にいうと、日本人のバッターと外国人のバッターの打ち方の違いですね。それが右打者へのチェンジアップが増えた理由です。リーチの差? そうですね。それだけではないですけど…」
右打者へのチェンジアップを解禁した理由の一部を明かした。松坂のチェンジアップはシュート気味に落ちるのが特徴。左打者には外角に落ちるため有効だが、右打者には内角に入ってくる甘い球になる危険性もあるため、右打者への落ちる球はフォークを投げていた。
しかし、日本人と外国人と体格の差を考えれば、右打者へのチェンジアップは有効になるという。外国人は日本人に比べて腕が長いため、内角に落ちてくる球を打とうとすれば、どうしても窮屈になる。器用な日本人打者と違い、うまくすくい上げられる、ということも少ない。
内角のストライクゾーンが狭いメジャーでは見逃されるとボールになる恐れもあるが、松坂のチェンジアップは、これまでの多くの対戦打者が「あんな変化は見たことがない」と白旗を揚げている。キレのあるチェンジアップを見逃すには相当な選球眼が必要だ。
「ボクは使えると思っても、その球種を選ぶかは捕手が判断しますから…。でも、日本にいるときよりは増えると思いますよ」
このスプリング・トレーニングで心技体とも充実を極めた怪物が、いよいよメジャーデビュー。まずは初陣の相手となるとなる5日(同6日)のロイヤルズを血祭りに上げる。
★岡島、横投げも1発浴びる
岡島はオープン戦最後の登板で本塁打を浴び、1回1失点だった。
左打者に対し、横手気味にやや腕を下げて投じたカーブを右翼席に運ばれた。ヤンキースの松井秀を想定して試したというが、「もう使わない。ただ、それ以外はしっかり抑えられたから」と、納得顔だった。(共同)



