2007/03/02(金) MLBオープン戦
| ▼レッドソックス−ボストン大 (フォートマイアース、18:05 日本時間:3日 08:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ボストン大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||
| レッドソックス | 0 | 2 | 0 | 1 | 5 | 1 | X | 9 | ||
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松坂大輔 先発 [成績] | |||||||
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0.00 | |

オープン戦でボストン・カレッジと対戦、先発し力投するレッドソックスの松坂=フォートマイヤーズ(共同)
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【投手】
(ボ)ラトリフ、マクドナルド、ハエラー、カバナグ、オキシレイ、ベルフォレ、コッザ−ルイス、ダーリング、
(レ)松坂、ジャクソン、デバラー、ホットビー、C・ジョーンズ−バリテック、G・コッタラス
【責任投手】
(勝)松坂1勝
(敗)マクドナルド1敗
【本塁打】
(ボ)ジエマン1号ソロ
(レ)バイレイ1号ソロ

ボストン・カレッジとのオープン戦1回、無得点に抑えベンチでハイタッチするレッドソックスの松坂=フォートマイヤーズ(共同)
★ピンチ迎えて本領を発揮 一死三塁から連続三振
松坂はベルトを一度グイッと持ち上げると、無数のフラッシュがたかれる中で第1球を投じた。
オープン戦とはいえ、レッドソックスファンが初めて目にする背番号「18」の初球を、大学生の先頭打者がはじき返す。打球は左翼線に弾む二塁打となり、客席からは思わずため息が漏れた。
それでも、松坂は「いい実戦の練習になった」と振り返る。一死三塁からはコーナーに投げ分けて連続三振を奪い、格の違いを見せつけた。メジャーのレベルからは程遠い相手だけに余裕はあったようで「高めに狙ったものは高め、低めに狙ったものは低めにいった」。この時期に日本より滑るボールを使って制球できたことに手応えを感じていた。二回には、この日最速の150キロをマークし「怪物」の片りんものぞかせた。
登板前に「一番の目標」としていたストライクゾーンの確認は、大学リーグの審判員が球審を務めたため参考にはできず。試合後、バリテック捕手と1球ずつ見直すしかなかった。
この日の25球、実戦初登板はあくまでも通過点にすぎないが、2回を1安打3三振の無失点。終わってみれば勝利投手にもなった。立ち上がりの悪さも含め、日本と変わらない“実力”を発揮した。次回、6日のマーリンズ戦ではメジャーの打者に立ち向かう。(共同)

レッドソックス・松坂の初登板試合で「K」と書かれた応援ボードを振るファン=フォートマイヤーズ(共同)
★松坂、初の“実戦”マウンド「まあまあよかったです」
上々の試運転と言っていいだろう。松坂が初の“実戦”マウンドで、2回を1安打3奪三振の無失点。「何て言ったらいいんだろう…。まあまあよかったです」。大学生相手で、許した安打が二塁打だったためか、松坂は苦笑いした。
注目の初球は直球。その球を痛打された。バリテック捕手はミットを外角に構えていたが、わずかに内側へ入り、左翼線に運ばれた。いきなり無死二塁のピンチを招いたが、ここからは格の違いを見せつけた。
2番の右打者をカウント1−0から内角の直球で詰まらせて捕ゴロ。走者は三進したが、3番打者を伸びのある外角の速球で見逃し三振とし、4番打者には内角の直球で空振り三振に仕留めた。両サイドに直球をうまく投げ分けて後続を断った。
松坂は、降板後のテレビインタビューで「(バリテックから)走者を出したらシーズン中と同じような攻め方をしよう、と言われていた。うまい感じで、いい練習になりました」。二回は14球を費やしたが、3者凡退で切り抜けて危なげなかった。
打者7人、25球の内容について背番号18は「ワインドアップからの投球がよくなかった。投げ込みの数が少ないから下半身が動いてくれない」と反省の言葉も口にした。次回登板予定は6日のマーリンズ戦。その後に投げ込みをして約1カ月後の“本番”に備える。(共同)


