2006/10/18(水) MLBポストシーズン リーグ優勝決定シリーズ第6戦
| ▼メッツ−カージナルス (3勝3敗、シェイ・スタジアム、19:19 日本時間:19日 09:19) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| セントルイス・カージナルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
| ニューヨーク・メッツ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 |
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田口壮 9回表代打で途中出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 9回表 | 二死二、三塁 | ワグナー(左) | 左翼線二塁打(打点2) |

メッツ戦の9回に代打出場、2者をかえす左翼線二塁打を放つカージナルスの田口。反撃はここまでで3勝3敗となった=シェイ・スタジアム(AP)
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【投手】
(カ)カーペンター、ルーパー、ジョンソン−モリーナ
(メ)メーン、ブラッドフォード、モタ、ハイルマン、ワグナー−ロデューカ
【責任投手】
(勝)メーン1勝
(敗)カーペンター1敗
【本塁打】
(カ)
(メ)レイエス1号ソロ
【戦評】
ナ・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)、メッツ(東地区1位)−カージナルス(中地区1位)第6戦は、メッツが4−2で勝ち、対戦成績を3勝3敗のタイに持ち込んだ。カージナルスの田口は九回に代打で2点二塁打を放ったが勝利には結びつかなかった。最終第7戦は19日、行われる。
追い込まれたメッツは一回、レイエスの先頭打者本塁打で先行。四回にグリーンの中前適時打、七回にはロデューカの2点適時打でリードを広げた。2年ぶりのリーグ制覇へあと1勝としていたカージナルスのエース、カーペンターにプレーオフ初黒星をつける一方、継投で反撃をかわした。
田口は九回二死二、三塁で代打出場。抑えのワグナーから、零敗を免れる左翼線二塁打した。今プレーオフ4打数4安打2本塁打。
★4打数4安打の田口「緊張感がいい方向に」
またも勝負強さを発揮した。九回、代打で登場した田口は、第2戦で勝ち越し本塁打を打っている抑えのワグナーと再び対戦。5球目、甘く入ったスライダーをとらえ、左翼線二塁打を放った。
今プレーオフ、1試合で2度打席に立ったことはない。それでも2本塁打を含む4打数4安打、打率10割。田口は「僕の場合、緊張感がいい方向に働いている」と言う。打席では「自分のスイングをすることだけ考えている」。ベテランらしい落ち着きで、結果を積み重ねている。
いつやってくるか分からない出番に備える日々に、田口は「精神的にはつらい。それは1戦目からそうだし、7戦目も変わらない」。しかし、その心労もあと1勝で報われる。気力を振り絞り、第7戦に臨む。(共同)

カージナルスを破り、レイエス(左)らと喜ぶメッツのランドルフ監督(中央)=シェイ・スタジアム(共同)
★両監督とも自信−決戦、劇的なものに
土俵際に立たされたメッツが本拠地で息を吹き返した。試合開始から総立ちになった観衆の後押しを受け、一回にレイエスが先制ソロを放ち、その後も要所で加点。投手陣も2失点と踏ん張った。
チームに勢いを感じるというランドルフ監督は「第7戦も挑戦するだけだ」と明るい表情で言った。駒不足で決められなかった大一番の先発を左腕O・ペレスに託すことに決め「栄光をつかんで、次に進みたい」。
エース、カーペンターを先発に立てながらリーグ制覇を決められなかったカージナルス。しかし、ラルーサ監督は自信たっぷりに「選手には試合後、第7戦はもう始まっていると伝えた。彼らは準備を始めている。もしうまく事が運べば、生涯忘れることのない試合になるだろう」。名将らしく、窮地に立たされたという雰囲気を醸し出すことはなかった。
2度の雨天中止で移動日がなくなり、両軍ともに疲労はピーク。だが、決戦を劇的なものにするだけの余力は残っているはずだ。(共同)


