2006/10/12(木) MLBポストシーズン リーグ優勝決定シリーズ第1戦
| ▼メッツ−カージナルス (メッツ1勝、シェイ・スタジアム、19:19 日本時間:13日 09:19) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| セントルイス・カージナルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ニューヨーク・メッツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 2 |
![]() |
田口壮 欠場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
カージナルス戦に先発、7回を4安打無失点に抑えたメッツのグラビン=シェイ・スタジアム(AP)
-
【投手】
(カ)ウィーバー、ジョンソン、トンプソン、ルーパー−モリーナ、ベネット
(メ)グラビン、モタ、ワグナー−ロデューカ
【責任投手】
(勝)グラビン1勝
(S)ワグナー1S
(敗)ウィーバー1敗
【本塁打】
(カ)
(メ)ベルトラン1号2ラン
【戦評】
リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)は、ナ・リーグのメッツ(東地区1位)−カージナルス(中地区1位)第1戦が行われ、メッツがベルトランの本塁打で挙げた2点を、3投手の継投で守り、2−0で先勝した。第2戦は13日(日本時間14日)に当地で行われる。
メッツは六回、二死無走者からロデューカがチーム2本目の安打。続くベルトランが、好投していたウィーバーの速球を右中間席に打ち込んだ。メッツの先発、40歳の左腕グラビンは7回4安打無失点の好投だった。田口は出場機会がなかった。
★40歳グラビン、歴代2位の14勝
40歳のグラビンが、大リーグ20年の経験を存分に発揮した。際どいコースへの速球でカウントを整え、低めへの変化球で勝負。89球で、7回4安打0点に抑えた。ドジャースとの地区シリーズ第2戦から13回無失点で、プレーオフ14勝目は歴代2位タイ。グラビンは「今、投げていることの重要さは理解している。同時に、試合を一生懸命楽しもうともしている」という。
この抑制の効いた対応に、ランドルフ監督は「黙って確実に仕事をこなす。まさにリーダーにふさわしい」とたたえた。
緊迫した投手戦となった一方で、勝負を決めたのは、六回に飛び出したベルトランの2ランだった。
プレーオフでは無類の勝負強さだ。アストロズ時代の2004年。地区シリーズで4本塁打し、リーグ優勝決定シリーズでも4本塁打。この日の一撃で大舞台での強さをあらためて印象づけた男は「10月に活躍できると、2年前を思い出すね」と心地よい充実感に浸った。
実は2年前のリーグ優勝決定シリーズの相手は、この日と同じカージナルスだった。そしてベルトランの本塁打量産にもかかわらず、チームは3勝4敗でワールドシリーズ進出の夢を砕かれた。メッツの主砲にとっては因縁の相手でもあった。そうした背景については詳しく語らないが、「ことしは04年ではなく、06年。今はメッツの勝利に貢献することだけ考える」と第2戦に目を向けた。(共同)
★田口、出場機会なし−負けている感じなかった
先発を外れた田口は、最後まで出場機会がなかった。投手陣が頑張っていただけに、負けている感じは「なかった」。接戦を落とした悔しさをにじませた。
好投しながら六回に2ランを浴びたウィーバーに「あそこまで投げたのに、ちょっとかわいそう」。敗戦の責任を背負う右腕に同情していた。(共同)


