2006/10/08(日) MLBポストシーズン 地区シリーズ第4戦

▼カージナルス−パドレス (ブッシュ・スタジアム、19:05 日本時間:09日 09:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
サンディエゴ・パドレス
セントルイス・カージナルス

田口 田口壮 欠場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
 
田口壮

パドレスを破りリーグ優勝シリーズ進出を決め、ベンチを飛び出すカージナルスの田口(99)=ブッシュ・スタジアム(共同)

田口壮

大リーグ地区シリーズを突破、祝勝会でチームメートとはしゃぐカージナルスの田口(右)=ブッシュ・スタジアム(共同)

【投手】
(パ)ウィリアムス、メレディス、ヘンズリー−バード
(カ)カーペンター、ジョンソン、キニー、ウェインライト−モリーナ

【責任投手】
(勝)カーペンター2勝
(敗)ウィリアムス1敗

【本塁打】
(パ)
(カ)

【戦評】
 カージナルス(中地区1位)が6−2でパドレス(西地区1位)に勝ち、3勝1敗として地区シリーズを突破した。カージナルスのリーグ優勝決定シリーズ進出は3年連続9度目。
 一回に2点を先行されたカージナルスはその裏、ベリヤードの2点適時打で同点とし、六回にエンカーナシオンの適時三塁打などで4点を勝ち越した。投げては先発カーペンターら4投手の継投でパドレス打線を抑えた。前日の第3戦で代打本塁打を放った田口は出場しなかった。

★エネルギー、熱気、理想的−3年連続地区S突破のカ軍

最後の打者が一ゴロに倒れると、花火が上がり、紙吹雪が舞った。シーズン終盤の低迷がうそのような充実した内容を見せたカージナルスが、3年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた瞬間だった。

新球場のロッカールームが再び祝宴会場になった。300本のシャンパンと、山積みされたビールが次々と空に。「何回目? 分かりません。何回でもはしゃげるんです」。びしょぬれの田口は無邪気な笑顔で言った。

この日も状況次第で出番があると首脳陣から言われていたが、残念ながら声はかからなかった。このシリーズの出場機会は4試合で守備固めと代打(その後左翼守る)の2度だけ。それでも「出ないということはチームが平和ということ」と悪びれず、今後も自分の役割を全うする構えだ。

ラルーサ監督が「ベンチでのエネルギーや熱気、興奮が理想的な状態」と認めるように、プレーオフに入ってチームのムードは盛り上がるばかり。勢いをそのままに、メッツが待つニューヨークへ。