2006/10/05(木) MLBポストシーズン 地区シリーズ第2戦

▼ヤンキース−タイガース (1勝1敗、ヤンキースタジアム、13:05 日本時間:06日 02:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
デトロイト・タイガース
ニューヨーク・ヤンキース

松井秀 松井秀喜 7番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 3 0 0 0 .375
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回裏 先頭打者 バーランダー(右) 右前打
第2打席 4回裏 一死走者なし バーランダー(右) 右前打(得点1)
第3打席 6回裏 先頭打者 バーランダー(右) 二ゴロ
第4打席 9回裏 先頭打者 ジョーンズ(右) 中前打
9回裏代走を送られ退く
松井秀喜

タイガース戦の2回、右前打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(タ)バーランダー、ウォーカー、ズマヤ、ジョーンズ−ロドリゲス
(ヤ)ムシーナ、プロクター、ブルネイ−ポサダ

【責任投手】
(勝)ウォーカー1勝
(S)ジョーンズ1S
(敗)ムシーナ1敗

【本塁打】
(タ)ギーエン1号ソロ
(ヤ)デーモン1号3ラン

【戦評】
 ヤンキース(東地区1位)は3−4でタイガース(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位)に敗れ1勝1敗となった。
 ヤンキースは四回、デーモンの3ランで逆転したが、その後、3点を失った。松井秀は「7番・左翼」で先発、4打数3安打1得点と活躍。内容は右前打、右前打、二ゴロ、中前打。第3戦は6日に行われる。

★松井秀、敗戦にも軽い足取り−3安打に手応え

初対戦の投手を前にした第1打席の初球だった。二回先頭打者、松井秀がチェンジアップをライナーで右前にはじき返した。2006年のポストシーズン初安打だった。

最速161キロを記録したバーランダーについて「真っすぐもいいし、チェンジアップのブレーキもある」と言う。その速球に備えながら、初球の変化球をたたいた。「甘かったからだと思う」。球速差で体勢を崩されることはない。打席でバランスが保てている証しだろう。それを2打席目以降も見せた。

四回はバーランダーの153キロを再びライナーで右前へ。抑えのジョーンズと対した九回先頭の場面は、4球目の150キロを中前に打った。いずれもバットのしんでとらえた強い当たりだった。

第1戦で4打数無安打に終わり「今日は今日。あしたはまた別の話。相手が違う」と、平然と話した。負けたものの3安打したこの日は「あしたの試合に、いい形でつながればいい」。何でもいい方にとらえ、次の日に向かう。それが短期決戦での強さなのか。敵地デトロイトに向けて、軽い足取りで球場を後にした。(共同)