2006/10/01(日) MLB公式戦
| ▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、13:05 日本時間:02日 05:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| テキサス・レンジャーズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| シアトル・マリナーズ | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
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イチロー 1番センター先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | .322 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | テヘダ(右) | 右越え本塁打(打点1)(得点1) |
| 第2打席 | 3回裏 | 無死二塁 | テヘダ(右) | 遊ゴロ |
| 第3打席 | 5回裏 | 一死一塁 | テヘダ(右) | 右前打 |
| 第4打席 | 8回裏 | 先頭打者 | フランシスコ(右) | 空振り三振 |
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城島健司 3番キャッチャー先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | .291 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 一死走者なし | テヘダ(右) | 遊ゴロ |
| 第2打席 | 3回裏 | 一死一塁 | テヘダ(右) | 三ゴロ |
| 第3打席 | 5回裏 | 二死一、三塁 | テヘダ(右) | 二飛 |
| 第4打席 | 8回裏 | 二死走者なし | フランシスコ(右) | 右前打 |

レンジャーズ戦の1回、右越えに先制ソロホーマーを放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)
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【投手】
(レ)テヘダ、ラインネッカー、ループ、フランシスコ、ウィルソン−オヘダ
(マ)ウッズ、ヒューバー、プッツ−城島
【責任投手】
(勝)ウッズ7勝4敗
(S)プッツ36S
(敗)テヘダ5勝5敗
【本塁打】
(レ)キンスラー14号2ラン
(マ)イチロー9号ソロ、セクソン34号ソロ
【戦評】
イチローは「1番・中堅」で先発、4打数2安打だった。内容は右翼への9号先頭打者本塁打、遊ゴロ、右前打、空振り三振。打率は3割2分2厘で日米通算13年連続3割。今季の安打は224本。
城島は「3番・捕手」で4打数1安打。遊ゴロ、三ゴロ、二飛、右前打。打率2割9分1厘、18本塁打、76打点で1年目を終えた。147安打はア・リーグ新人捕手の新記録。チームは3―2で勝った。
★イチロー「苦しかった」−地元ファンが総立ち拍手
明らかに本塁打を狙っていた。第1打席で右越え本塁打したイチローは「ひょっとして、僕、かっこいいのかな」とおどけながら、試合後の記者会見を切り出した。
2年ぶり3度目のア・リーグ最多安打。最後の打席では空振り三振に倒れたが、地元ファン総立ちの拍手が、ベンチに戻るイチローの労をねぎらう。「あれはうれしかった。ファンに何かを見せることができたのかも」。過去5年と比べ、最も長く感じたというシーズンは温かく、穏やかに終わった。
6年連続で200安打、100得点を達成した。「苦しかった。(途中)あんなに野球が難しいのか、こんなにしんどいのか、と何度も思った。でも、その後で野球はやっぱりおもしろいと思った」

レンジャーズ戦の8回、右前打を放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)
★城島、歩み緩めぬパイオニア−来年もっと拍手もらいたい
少し照れくさそうに声援に応えた。八回に放った今季147安打目は、新人捕手のア・リーグ新記録。一塁ベース上には、控えめにヘルメットを掲げてみせる城島がいた。「最終打席でヒットを打ったのは非常に気持ちがよかった。自分の中で悔いのないように、と思っていましたから」
開幕戦の1球目と、最終戦の最後の1球を同じ気持ちで受けたいとも思っていた。九回、守護神プッツが最後に投じた球は、158キロ。開幕戦で43歳の左腕モイヤーが投じた速球より20キロ近く速かったが、城島の実感は正反対だった。「モイヤーの真っすぐの方が速かった気がする。あのときは心臓が高鳴っていたので、しっかり球が見えたのは今日の方」
球場全体からの拍手は、城島が打席に入る直前からさざ波のように沸き起こっていた。海の向こうから来た新人捕手の苦労を、温かい拍手がいやしていた。
「来年はもっと大きな拍手をもらいたい」。強気を崩さない日本人捕手のパイオニアを、大リーグ初の日本人野手、イチローがこうたたえた。「捕手は、僕らと違ってやらなければいけないことが無数にある。それに、ジョー(城島)は日本一の捕手という重い看板も背負っていた。そんなリスクがありながら、ここに来たい、と決断したことそのものがすごい」



