2006/10/01(日) MLB公式戦

▼カブス−ロッキーズ (リグリー・フィールド、12:20 日本時間:02日 03:20)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
コロラド・ロッキーズ
シカゴ・カブス

松井稼 松井稼頭央 1番セカンド先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 1 2 0 2 .267
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ミラー(右) 投ゴロ
第2打席 3回表 一死一塁 ミラー(右) 右越え本塁打(打点2)(得点1)
第3打席 4回表 一死一塁 ミラー(右) 二飛
第4打席 6回表 二死走者なし ウォルロンド(左) 空振り三振
第5打席 9回表 先頭打者 ハウリー(右) 空振り三振
松井稼頭央

カブス戦の3回、先制の2ランホーマーを放ちヒメネス(右)に迎えられるロッキーズの松井稼=リグリー・フィールド(AP)

【投手】
(ロ)ヒメネス、アフェルト、メサ、コーパス、マーティン−クローサー
(カ)ミラー、ウォルロンド、アーズマ、オーマン、デンプスター、ハウリー−ブランコ

【責任投手】
(勝)アーズマ3勝
(敗)アフェルト4勝2敗

【本塁打】
(ロ)松井稼3号2ラン、アトキンズ29号ソロ
(カ)ラミレス38号2ラン

【戦評】
 松井稼は「1番・二塁」で先発、先制の3号2ランを放ち5打数1安打2打点だった。内容は投ゴロ、右越え本塁打、二飛、連続の空振り三振。打率2割6分7厘、26打点で3年目を終えた。ロッキーズでは32試合に出場、打率3割4分5厘、19打点、2本塁打だった。
 チームは5―8で敗れた。

★松井稼、移籍してよかった

松井稼が3号2ランを放ち、最終戦をいい形で締めくくった。一回は沈む球を打ち損じて投ゴロ。三回の第2打席も緩急をつけた投球に苦しんでいた。それでも「打席の中で修正できた」と、4球目の内角速球を右翼席へ。「本当は、もう1本(安打を)打ちたかった」と物足りなさも口にしたが、欲が出るのは好調の証しだろう。

打率2割のメッツ時代と違い、ロッキーズでは復調して3割5分近く打った。「この1年いろいろあったが、ロッキーズに来て充実した。よかったと思う」。吉と出たシーズン途中の移籍に、しみじみとした表情だった。

★松井稼、来季も米国でのプレー希望

今季で米大リーグ、ロッキーズとの契約が切れる松井稼頭央内野手が1日、当地で来季も米国でのプレーを希望していることを明らかにした。

松井稼は「基本的にはこっちでやりたい。3年契約が終われば日本に帰ろう、と思って来たわけじゃない」と語った。しかし、毎年故障で長期離脱しており、希望する条件提示がない可能性もある。「どんな話がもらえるか分からないので(日本球界も)含めて考える」とも述べた。

ロッキーズのハードル監督は「打線に活気を与えた。来季も戻ってきてほしい」と評価したが、複数球団が興味を示した場合に「マネーゲームには加わらないだろう」と話した。