2006/09/25(月) MLB公式戦

▼デビルレイズ−ヤンキース (トロピカーナ・フィールド、19:15 日本時間:26日 08:15)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ニューヨーク・ヤンキース 16
タンパベイ・デビルレイズ

松井秀 松井秀喜 7番指名打者先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 3 4 0 0 .297
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 一死一、二塁 徐在応(右) 右越え本塁打(打点3)(得点1)
第2打席 2回表 二死一塁 メドウズ(右) 中直
第3打席 5回表 先頭打者 メドウズ(右) 中前打
第4打席 6回表 二死一、三塁 サラス(右) 右前打(打点1)
8回表代打を送られ退く
松井秀喜

デビルレイズ戦の1回、3ランホームランを放つヤンキースの松井秀=トロピカーナ・フィールド(共同)

【投手】
(ヤ)ライト、リベラ、ブルネイ、ファーンズワース−ポサダ、ファサノ
(デ)徐在応、メドウズ、サラス、スウィッツァー、マクラング−ナバロ

【責任投手】
(勝)ライト11勝7敗
(敗)徐在応1勝7敗

【本塁打】
(ヤ)アブレイユ5号3ラン、松井秀8号3ラン、デーモン23号ソロ、カンニザロ1号ソロ
(デ)ウィギントン24号ソロ

【戦評】
 松井秀は「7番・指名打者」で先発し、一回に右翼へ復帰3号、今季8号の3ランを放つなど4打数3安打4打点の活躍だった。八回に代打と交代。内容は本塁打、中直、中前打、右前適時打で1試合4打点は開幕戦以来、今季2度目。復帰後は通算39打数16安打9打点。チームは16−1で大勝した。

★松井秀、追い込まれても焦りなし−粘って14球目を痛打

見逃しのストライクが1球、空振りが1球、ボールが3球、ファウルが8球だった。そして打席に立っている間に退場者が2人。一回一死一、二塁、松井秀の長い第1打席は14球目で終わった。右翼への8号3点本塁打だった。

今の松井秀にとって追い込まれることは何でもない。2球で2ストライクとされ、そこから12球かけて甘い球を引き出した。途中、9球目の判定について10球目を投げた後、デビルレイズのブッチャー投手コーチが抗議して退場。コーチの退場に怒ったマドン監督も退場処分を受けた。打席を外して事の成り行きを見ていた松井秀は続く3球をファウルし、真ん中低めのスライダーを右翼に放り込んだ。

「呼び込んで打てている」という感覚を「体からボールまでの距離。その一番いい距離は誰でも決まっている。要はいかに体を前に動かさないで距離を保つか」と説明する。軸足に体重を残し、外角ぎりぎりの変化球を簡単にカットする。14球目に甘いスライダーを投げた投手を、誰も責められない。