2006/09/20(水) MLB公式戦

▼ブルージェイズ−ヤンキース (ロジャーズ・センター、19:07 日本時間:21日 08:07)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ニューヨーク・ヤンキース
トロント・ブルージェイズ

松井秀 松井秀喜 5番指名打者先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 1 0 .277
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 先頭打者 ハラデー(右) 三ゴロ
第2打席 4回表 一死走者なし ハラデー(右) 四球
第3打席 6回表 一死走者なし ロメロ(左) 三飛
第4打席 8回表 二死一塁 リーグ(右) 二ゴロ
松井秀喜

9年連続の地区優勝を決めシャンパンを浴び喜ぶヤンキースの松井秀=ロジャーズ・センター(共同)

【投手】
(ヤ)ヘン、ブルネイ、ドテル、プロクター、ベラス−ニエベス
(ブ)ハラデー、ロメロ、アカード、リーグ、ライアン−モリーナ

【責任投手】
(勝)ロメロ1勝
(S)ライアン34S
(敗)ヘン1敗

【本塁打】
(ヤ)ウィリアムズ12号ソロ
(ブ)モリーナ17号ソロ

【戦評】
 ヤンキースが、9年連続地区優勝を決めた。ヤンキースは2−3で敗れたが、マジックナンバー「1」の対象だった2位レッドソックスもツインズに敗れた。
 ヤンキースは92勝60敗。レッドソックスは81勝71敗で、残り10試合に全勝してもヤンキースに及ばない。プレーオフは10月3日から始まる。
 松井秀は「5番・指名打者」で先発、3打数無安打1四球だった。内容は三ゴロ、四球、三飛、二ゴロで、復帰後の通算は29打数10安打。

★10月へ目を向ける松井秀「喜びはきょうで終わり」

4度目のポストシーズンに臨むことが決まった。「またプレーするということ。そのチャンスができたので良かった」。左手首骨折で約4カ月間戦列を離れていたヤンキースの松井秀は、復帰10試合目で勝利のシャンパンを浴びた。

過去3度の優勝との気持ちの違いは意外にないという。「優勝したらやっぱりうれしい。でも、あしたからまだシーズンが残っている。プレーオフに向け準備していく」。例年通り、ほっとする気持ちが半分に、戦いに向けて燃える気持ちが半分というところなのだろう。

来月3日からのプレーオフの前にトレーニングを続けながら疲れを取り、外野守備に就いて勘を取り戻す。なるべくエース級の投手との対戦も重ねておきたい。残り10試合の準備期間はあっという間だろう。そして10月がやってくる。

10月は松井秀の月だ。ポストシーズン通算打率3割1分9厘、6本塁打、25打点。ワールドシリーズでの3ラン、リーグ優勝決定シリーズでの1試合2本塁打など、全米注目の試合で強打を振るってきた。今季も同じような場面が繰り返されるのだろうか。

「大事な戦いが始まる。喜びは、きょう一日で終わりにする」。そう口にした時、もうシャンパンの余韻に浸る顔ではなかった。(共同)