2006/09/17(日) MLB公式戦

▼ロイヤルズ−マリナーズ (カウフマン・スタジアム、11:10 日本時間:18日 03:10)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ 10
カンザスシティ・ロイヤルズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 2 2 1 0 0 .319
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ヘルナンデス(右) 右飛
第2打席 3回表 二死二塁 ヘルナンデス(右) 右前打
第3打席 5回表 一死一塁 ヘルナンデス(右) 死球
第4打席 6回表 一死一塁、三塁 ウェルメイヤー(右) 遊ゴロ(打点1)
第5打席 8回表 先頭打者 ディアス(右) 二塁内野安打(得点1)
9回裏の守備より退く

城島 城島健司 3番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 3 0 1 .298
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 二死走者なし ヘルナンデス(右) 二ゴロ
第2打席 4回表 無死二塁 ヘルナンデス(右) 遊飛
第3打席 5回表 満塁 ヘルナンデス(右) 死球(打点1)
第4打席 6回表 二死一、二塁 ウェルメイヤー(右) 空振り三振
第5打席 8回表 一死一塁 ディアス(右) 左中間本塁打(打点2)(得点1)
イチロー

ロイヤルズ戦の8回、二塁内野安打を放つマリナーズのイチロー。この試合2本目の安打=カウフマン・スタジアム(共同)

【投手】
(マ)メッシュ、フルト、シェリル、ヒューバー−城島
(ロ)ヘルナンデス、ウェルメイヤー、ゴブル、ペラルタ、ディアス、シスコ−フィリップス

【責任投手】
(勝)メッシュ11勝8敗
(敗)ゴブル3勝6敗

【本塁打】
(マ)スネリング3号2ラン、城島16号2ラン
(ロ)

【戦評】
 日本人選手が勝利に貢献した。城島は「3番・捕手」で先発、八回に16号2ランを放ち4打数1安打3打点で10試合連続安打。本塁打数でヤンキースの松井の1年目と並んだ。イチローも「1番・中堅」で先発、4打数2安打1打点で今季通算安打は203とした。

★イチローが右すねに死球

前日にシーズン200安打を達成したイチローが2安打。重いものが背中から取れたような印象だった。3打席目には右すねに死球。「あしたになってみないと分からない」という状態だが、その後の走塁などをみると深刻ではなさそう。

城島の3番について「僕がかえる機会も、彼の打点も増えるでしょう。悪いことはないと思う」。城島が3番に座ってから3試合で6得点と、うまくかみ合っている。

城島健司

ロイヤルズ戦の8回、左中間に16号2点本塁打を放つマリナーズの城島。本数で松井秀の1年目に並んだ=カウフマン・スタジアム(共同)

★1本でも多く打つと城島、松井秀の1年目に並ぶ16号

きれいなアーチを描いた打球が左中間スタンドに飛び込んだ。八回、イチローを一塁に置いて城島が16号2ラン。日本選手の1年目の本塁打では、最多の2003年の松井秀に並んだ。

外寄りの速球だった。「イチローさんが塁にいると直球が多くなる。そこに直球を待つ僕がいるといい効果が出る」。1番イチロー、3番城島の打順がうまく機能しているようだ。その3番に入ってからは、3試合すべてで打点を記録し期待に応えている。

松井秀は1年目に144試合目で16号を打った。捕手は激務なのでしばしば休養日があり、城島はこの日が133試合目の出場。打率も3割を狙える。“新人捕手”としては申し分ない打撃成績だろう。

ほかの選手との比較については「球場の大きさも、バッターとしてのタイプも違う」と話すが、数字をまったく意識しないわけではない。「今年残した数字が来年のベースになる。1本でも多く打ちたい」。残るは13試合。打者としての欲がのぞいた。