2006/09/10(日) MLB公式戦

▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、13:05 日本時間:11日 05:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
テキサス・レンジャーズ
シアトル・マリナーズ

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 0 0 1 .316
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 イートン(右) 左飛
第2打席 3回裏 一死二塁 イートン(右) 空振り三振
第3打席 6回裏 先頭打者 イートン(右) 右中間二塁打(得点1)
第4打席 8回裏 先頭打者 ウィルソン(右) 遊撃内野安打

城島 城島健司 欠場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
 

大塚 大塚晶則 4番手 [成績]
投球回 被安打 失 点 自責点 与四球 奪三振 被本塁 防御率
1 2 0 0 0 0 0 2.03
イチロー

レンジャーズ戦の6回、右中間二塁打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(レ)イートン、リトルトン、ウィルソン、大塚−レアード
(マ)ヘルナンデス、クルセタ、オフラハティ、ヒューバー−リベラ

【責任投手】
(勝)ウィルソン2勝2敗
(S)大塚2勝4敗32S
(敗)ヒューバー1勝1敗

【本塁打】
(レ)ブローサード20号ソロ
(マ)

【戦評】
 マリナーズのイチローは「1番・中堅」で先発、4打数2安打で今季192安打とした。内容は左飛、空振り三振、右中間二塁打、遊撃内野安打で打率は3割1分6厘。城島健司捕手は休養日で出場しなかった。
 レンジャーズの大塚は4―2の九回に登板。2安打無失点で32セーブ目(2勝4敗)を挙げ、チームは4―2で勝った。

★イチロー、追い込まれてから2安打

イチローの2安打は、ともに2−1と投手有利のカウントから。3打席目は内寄りのカーブにうまく腕をたたんで右中間を破り、4打席目は内角高めの直球を三遊間の深い位置に転がし、遊撃内野安打とした。

3打席目では自信を持って見逃した1、2球目がストライクと判定され苦しくなったが「もともと僕は大きい」というストライクゾーンの意識をさらに広げて対応した。

4打席目は、難しい球をヒット性の当たりとしたことには納得している様子。「体がそうした、という感じです」とリラックスした口調で説明した。(共同)

大塚晶則

マリナーズを破り32セーブ目、雄たけびを上げるレンジャーズの大塚=セーフコ・フィールド(共同)

★ピンチで動じる様子なし−大塚、スライダーで併殺

走者を背負っても動じる様子はなかった。2点リードの九回に登板した大塚は、連打で一死一、二塁のピンチを招き、前日サヨナラ打のロペスを打席に迎えた。しかし、スライダーで投ゴロ併殺に打ち取った。

前夜は頭痛に悩まされて眠れず、この日も試合中盤までは吐き気がしたという。それでも「逃げたら自信にならない」とマウンドに向かった。

今年は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から始動。シーズン終盤を迎え「早くから野球をやっているし、疲れもある」と正直に認める。だが、抑えとして最後まで投げ抜く意思は揺るがない。

「(疲れは)仕方ないこと。最後まで自分の仕事をきっちりやる」と語る口調には強い責任感がにじんでいた。(共同)