2006/09/09(土) MLB公式戦

▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、18:05 日本時間:10日 10:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
テキサス・レンジャーズ
シアトル・マリナーズ 1x

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
6 1 3 0 0 0 .315
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 テヘダ(右) 遊ゴロ
第2打席 4回裏 先頭打者 テヘダ(右) 二塁内野安打
第3打席 6回裏 無死一塁 テヘダ(右) 左前打(得点1)
第4打席 8回裏 先頭打者 リトルトン(右) 左前打
第5打席 10回裏 無死一塁 ベノイト(右) 右飛
第6打席 12回裏 無死一塁 バウアー(右) 中飛

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 1 1 .296
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 3回裏 先頭打者 テヘダ(右) 空振り三振
第2打席 5回裏 一死走者なし テヘダ(右) 一邪飛
第3打席 7回裏 二死走者なし テヘダ(右) 左前打(二盗)
第4打席 9回裏 一死一、二塁 ベノイト(右) 左邪飛
第5打席 11回裏 二死二塁 バウアー(右) 死球
第6打席 13回裏 一死二、三塁 ループ(右) 四球
イチロー

レンジャーズ戦の8回、この試合3本目の安打を左前に放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(レ)テヘダ、リトルトン、ウィルソン、ベノイト、マヘイ、バウアー、ラインネッカー、ループ−バラハス
(マ)ワシュバーン、ヒューバー、シェリル、プッツ、ピネイロ、オフラハティ、フルト−城島

【責任投手】
(勝)フルト1勝1敗
(敗)ラインネッカー4勝6敗

【本塁打】
(レ)マシューズ16号ソロ
(マ)

【戦評】
 「1番・中堅」で先発したイチローは6打数3安打で、打率は3割1分5厘。内容は遊ゴロ、二塁内野安打、左前打、左前打、右飛、中飛。「7番・捕手」の城島は4打数1安打で、打率2割9分6厘。内容は空振り三振、一邪飛、左前打、左邪飛、死球、四球。試合は延長十三回、3―2でマリナーズがサヨナラ勝ちした。

★イチロー、190安打に−ライバルに並ぶ3安打

イチローの3安打は7月25日のブルージェイズ戦以来、実に41試合ぶりだ。第2打席は高く弾んだ打球が投手のグラブに触れた後、二塁内野安打に。第3打席は2ストライクと追い込まれての内角高めを三塁後方に落とした。この渋い2本が久しぶりの固め打ちの鍵になった。

この日の3安打で、6年間の大リーグ通算が1320本となり、ジョージ・シスラーが実働6年でマークした合計1317安打を上回った。さらに今季190安打として、シーズン最多安打を競うヤング(レンジャーズ)に並んだ。

城島健司

レンジャーズ戦の7回、二盗を決めるマリナーズの城島。送球が乱れる間に3塁へ=セーフコ・フィールド(共同)

6年間の合計安打での記録には「よかったですね」と人ごとのような口調。それがヤングについてはトーンが変わった。「僕が意識する数少ない選手。ヒットも同じようなペースでここまできているし」と、前向きな刺激としてとらえているようだ。昨年まで3年連続200安打を達成したライバルとは残り21試合で“直接対決”が7度ある。(共同)

★城島、サヨナラにつなげる四球

同点の十三回一死二、三塁。サヨナラの場面で城島に打席が回った。相手バッテリーは敬遠せず勝負を選択。「日本ではあまり勝負されないので、喜んでいった」という打席で、厳しい変化球をカットして四球を選び、ロペスのサヨナラ打につなげた。

救援陣の踏ん張りもあり、接戦をものにしたマリナーズ。4時間を超える長い試合となったが、「こういう戦いをやっていかないと」と、疲れを感じさせない表情で話した。(共同)