2006/09/01(金) MLB公式戦

▼デビルレイズ−マリナーズ (トロピカーナ・フィールド、16:15 日本時間:02日 08:15)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
タンパベイ・デビルレイズ 1x

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 0 0 .319
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 シールズ(右) 右前打
第2打席 3回表 先頭打者 シールズ(右) 遊ゴロ
第3打席 5回表 一死一塁 シールズ(右) 左飛
第4打席 8回表 先頭打者 ミセリ(右) 二ゴロ

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 1 0 0 .296
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 二死走者なし シールズ(右) 左中間本塁打(打点1)(得点1)
第2打席 4回表 一死二、三塁 シールズ(右) 三直
第3打席 7回表 一死走者なし シールズ(右) 右飛
第4打席 9回表 二死一塁 マクラング(右) 遊ゴロ
イチロー

デビルレイズ戦の1回、右前打を放つマリナーズのイチロー=トロピカーナ・フィールド(共同)

【投手】
(マ)メッシュ、シェリル、ヒューバー、フラハティ−城島
(デ)シールズ、ミセリ、マクラング−ナバロ

【責任投手】
(勝)マクラング5勝12敗
(敗)シェリル2勝3敗

【本塁打】
(マ)城島14号ソロ
(デ)

【戦評】
 城島は「7番・捕手」で先発、二回に先制の14号本塁打を放ち、4打数1安打1打点だった。内容は左中間本塁打、三直、右飛、遊ゴロで、打率2割9分6厘。イチローは「1番・中堅」で、4打数1安打。内容は右前打、遊ゴロ、左飛、二ゴロで、打率は3割1分9厘。チームは1―2でサヨナラ負けした。

★イチロー、走塁アウトに反省

一回、イチローは甘く入った初球を見逃さず右前打。連続試合安打を6に伸ばした。

「人工芝なのでリスクがあると思った」というが、次打者の右前打で一気に三塁を狙った。しかし、好送球に阻まれタッチアウト。「次はやめときます」と反省した。

本拠地で7勝2敗と波に乗って迎えた遠征で初戦を落とし、ハーグローブ監督は「あそこで点を取れなかったのは痛かった」と悔しさをのぞかせた。(共同)

城島健司

デビルレイズ戦の2回、左中間に先制本塁打を放つマリナーズの城島=トロピカーナ・フィールド(共同)

★無心のスイングで14号−城島、先制ソロ及ばず

互いに先制点が欲しい序盤の攻防。二回に、強打者としての城島が持ち味を発揮した。

1ストライクからの2球目。初球とほぼ同じ低めの速球をきっちりとバットのしんでたたいた。打球は左中間スタンド中段に飛び込み、8月13日以来の14号。先制アーチで試合の流れをマリナーズに引き寄せた。

「打席では考える時間もない。どうバットが出たかも分からない。たまたま(本塁打性の)角度がついただけ」。いつも「僕はホームランバッターじゃない」と口にする男は、無心のスイングだったことを強調した。

2打席目以降は快音が出ず、試合は救援陣がつかまりサヨナラ負け。先発メッシュが8回1失点と好投しただけに、城島は「勝たせてあげたかった」。最後は打者ではなく、女房役としての顔で悔しそうにつぶやいた。(共同)